「ハコちゃん」の本は、一度読みたいと思っていたけど、この本はテープの書き起こしのようで、読みやすくて良かったです。
人生の価値観について、いろいろ考えさせられました。

大人のお作法 (インターナショナル新書)

岩下 尚史/集英社インターナショナル

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昔の芸者遊びとかって、今と全然、概念が違うのね。

今はいかに安くお金を使わずに楽しむかに血道を上げている人が多いけど、花街は、自分の度量を見せるためになるべく金を多く使う場所で、汚れた金を「捨てる」場所だったんですね(^^;
お酒やお料理の値段が、品質やサービスと必ずしも合ってないのは、そういうことなのね。

それから
「骨董品や美術品を投機目的で買うならまだしも、誰にも理解されないようなものを集めるのは、妄執以外の何物でもない」
という言葉。

私は、投機目的で集めるなんて、その物に対する愛やリスペクトが無いし、むしろ誰にも理解されない物に価値を感じる方が、愛を感じるのですが(^^;
確かに、悪く取れば、単なる我執ですよね。
そういう側面もあると、肝に銘じておかなければ・・・・・。

本居宣長の、次の言葉が良かったです。

「欲ト情トノワカチハ、欲ハタダネガヒモトムル心ノミニテ、感慨ナシ。情ハモノニ感ジテ慨歎スルモノ也。恋ト云モノモ、モトハ欲ヨリイヅレドモ、深ク情ニワタルモノ也」

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# by june_h | 2017-11-07 19:30 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

10月15日の全曲ワンマンは、別項目で書いたので、10月はこの2本。
29日も予定してたんですけど、台風とブチ当たって断念しました(でも、イベントはとても盛り上がったようで良かった♪)。


■10月1日(日)新宿SeptemBar
ハシグチカナデリヤの全曲ワンマン直前企画
~レア曲ワンマンという名の慣れてない曲たちの練習~

全曲ワンマンの前に、普段のライブでやらない曲を練習するとのことで企画された今回のライブ。
使ったギターは、この店にディスプレイされてたやつぢゃないか(^^;

普段やらない曲は、落ち着いた静かな曲が多いので、お客さんも静かに聴き入っている・・・・・けど、ハッさんは沈黙に耐えられなかったようで、後半の1曲目に「Rin! Rin! Hi! Hi!」をやって、会場を暖めようとしていた(笑)。
静かな曲も好きなんですけどねぇ、私(^^;


■10月24日(火)上野音横丁
音横presents ハシグチカナデリヤ×ナイトスターリリー
超超超超花言葉

ナイトスターリリーの片山遼くんは、森くんとも対バンしているので何度か見ています。相変わらずイケメンだけど天然で地味な性格で(笑)。
そんな彼にツッコミを入れるのが阿部祐也さんということで、二人の関係性が見えて面白かったです。
ナイトスターリリーの曲タイトルは、全部花の名前らしく、サポートメンバーが「似たような名前が多くて覚えられない」って(^^;
学名でつけりゃあいいじゃんね。
Aconitum napellusとか、Digitalis purpureaとか・・・・・どっちも毒花だけどアハハ。アタシはこっちの方が覚えやすい(笑)。

ハッさんは『イロコイマグワイエトセトラ』『アカラサマLOVE』とか、渋谷隊長で聞きたい曲を全部聞かせてくれたのでラッキー♪
しかも『名前はまだ無い』まであって、対バンにしては全体的に珍しい選曲(長い曲だからね)。
個人的には『悩んで病んでyoung days』が一番良かった!
この曲、最初に聴いた時はピンと来なかったけど、聴くたびにだんだん良さが分かってきます。

あと、15日のワンマンライブの帰りに、ハシグチカナデリヤタオルを落としてしまったのですが、ファンの方が偶然拾ってくださって、この日、無事に受け取ることができました!
渋谷駅前の雑踏で、よくぞ見つけてくださいました。
本当に感謝です。

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# by june_h | 2017-11-04 10:47 | Trackback | Comments(0)

マンガの「闇金ウシジマくん」をベースにホリエモンが人生に大切なことを語っている本。
ウシジマくんって、実際の事件をベースにしているのですね!
私が気になったのは「フリーエージェントくん」の高額セミナーについて。
最近よく数万とか数十万とか、高額な「ビジネスセミナー」をSNSで見かけるし、友達もやってたりするんですよね(^^;
気になってましたけど、やっぱりこれって限りなく詐欺に近いのね。

上手いこと言って、一回くらいは何万とか何十万のセミナーに来てくれるかもしれないけど、満足度が料金に伴わなかったら、二度と足を運んでもらえなくなります。
ちゃんとビジネスとして回していくなら、お互いウィンウィンの関係で、信頼してもらえないと長く続けていけません。
こういうビジネスセミナーって、「信頼」「長く続ける」っていう視点はあるのかしら?

あと「グリップ力」。
カリスマ性とか、人を動かす力を総称したキーワードですが、私、あんまりこれで世渡りしたくない(笑)。
あれば確かにラクなんですけど、依存を生んだりスケープゴートになる可能性もあるので、利用したくないのです。
そもそも私、人間関係が面倒ですし(ーー;
とはいえ、「なんで皆こんな人の言うこと聞いちゃうの!?」って、腹立つこともありますが(笑)。

ひっくるめて言うと、一番大切なのは「信用」なんですよね。
信用があれば、お金も人もついてきますから。

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# by june_h | 2017-11-01 13:27 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

韓流ドラマの時代劇を観ていると、悲恋にはいくつかパターンがあるのが分かります。
どうも史実と絡んでいるようで。
こうした史実を小説仕立てで語っているのがこの本。
ドラマチックに書かれているので泣いちゃいました(^^;


■加伊と夫金
これはズバリ身分違いの恋。
両班(貴族)の娘の加伊と、彼女の奴婢(使用人)の夫金が愛し合って子供もできたのですが、当時は両班と奴婢の恋は重罪です。罰として加伊は乱暴な日本人(日本人はいつも悪者よね)に嫁がされますが、夫金と駆け落ち。結局、二人ともとらえられて殺されてしまいます。
日本だったら身分違いでも殺されたりはしなかったですよね。将軍家でも庶民が嫁いでいましたから(^^;


■端宗と定順王后宋氏
政変に巻き込まれた国王夫妻。
王位を剥奪された上、二人の仲も引き裂かれますが、王妃は出家して死ぬまで、王の菩提を弔い続けたんだそう。
静かに愛を貫いた美談です。


■公主世嬉と金次同
これは韓国版「ロミオとジュリエット」。
王女の世嬉が、厳しい父親から逃亡していた時、助けてくれたのは政敵の孫だったという(^^;
ドラマみたいな話ですね!


■中宗と端敬王后慎氏
政変で王宮から追放された后は、王宮の方角に向かって自分チマを飾り続けることで、変わらぬ愛を示します。
王の忌の際に二人が対面したという噂がありますが、それを手引きしたのは、王の主治医だった、ドラマで有名な医女チャングムではなかったかという(^^;

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# by june_h | 2017-10-27 21:13 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

今の時代、ネットで簡単に情報が取れますが、佐藤さんが大事だと言うのは「体系知」。
でも、ネットの情報は、断片的だったり、どのくらいの質の情報か、判断がつかなかったりします。
あらかじめ、体系的な知識を身につけておけば情報の質が判断できます。
私が欲しいのは、まさにその体系知なんですけど、一朝一夕でできるものじゃないんですよね。
その糸口やヒントを、佐藤さんは教えてくれています。

学校では体系知を教えてくれていたんだと、後になって分かりましたね。
勉強している時は、いろいろ覚えて役に立つんかいな(勉強で覚えることは好きだったけど)って感じだったですけど、今の仕事にもとても役立っていて、受験勉強をマジメにやって、心から良かったと思います。

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# by june_h | 2017-10-20 13:22 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)