『水曜どうでしょう』のカメラマン嬉野さんのエッセイ。
表紙と巻頭の嬉野さんのグラビアが、男性ファッション雑誌のようでカッコ良くて笑えました(^^;

ひらあやまり

嬉野 雅道/KADOKAWA / 中経出版

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嬉野さんの文体って独特なんですよね。
同じことを何度も言ったり、結論がなかなか出て来なくてイライラしたりするんですけど(笑)、気づいたら読みながら涙が出ていたりするんです。
嬉野さんの文章をコピーして、自分のパソコンに長く保存していたこともありました。

お寺の息子さんで、お父様からの教育の影響か、弱者に対する視線が優しいのです。
『水曜どうでしょう』は、嬉野さんがカメラマンなので、カメラワークは嬉野さんの「視点」でもあるわけです。
だから、優しいし癒されるのでしょう。

この本に出てくるコイとカメの話が良かったですね。

池にコイとカメがいて、餌をあげると、コイの方が餌を取るのが上手くて、カメが全然食べられない。
皆、カメにエサをあげたいがために、コイの餌の売上が上がっているのではないか?
カメには一見、存在価値が無いように見えるけど、餌の売上に貢献しているのではないか・・・・・嬉野さんの文章を読んでいると、餌を持って、その池に行きたくなりますね(^^;
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by june_h | 2017-07-28 22:03 | 水曜どうでしょう 大泉洋 NACS | Trackback | Comments(0)

アップが遅くなりましたが、妹夫婦と行って来ました!

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前回の「水曜どうでしょうパルコ小祭2006」は、朝早く渋谷に行って並んで、昼前くらいに入れたんですよね。
藤やんとうれしーにも会えて、握手もしてもらってラッキーでした!
藤やんは、元ラガーマンらしく、分厚い手をしていました。

今回は、日時指定の前売り券で入場。
時間による入れ替え制だったので、混雑なく、ゆっくり展示が楽しめて良かったです。
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記念撮影コーナーで、記念撮影もしてもらったりして。
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by june_h | 2014-11-03 12:53 | 水曜どうでしょう 大泉洋 NACS | Trackback | Comments(0)

『水曜どうでしょう』でお馴染みのディレクター藤村さんと嬉野さんの対談。

腹を割って話した(未知との遭遇)

藤村忠寿 / イースト・プレス


現在『水曜どうでしょう』は、数年に1度、不定期で新しいシリーズが出ています。
これは、藤村さんや嬉野さんが、ペースを守っているからなんですけど、人気番組ゆえに、会社の内外から、いろんな人が口を出してくるみたい(^^;

皆は、良かれと思って「忠告」してきたり、会社の上層部は、儲けのためにもっとやって欲しかったりで、ペースを守るのも大変みたいです。

ただ、好きに仕事をさせてもらっているということで、テレビ業界に何らかの貢献をしたい、「人柱」になってもいいと、藤村さんは、考えているようです。

震災については、
「被災者の苦しみや悲しみを理解しようったって、できない」
という前提で、いろいろ活動なさっていて。
スゴく納得です。

以前、SMAPの中居正広が、こう言っていました。

「ドラマは、終わりが決まっているので、最後は、お疲れさまって、気持ち良く終われる。
でも、バラエティ番組は、終わりが決まっていない。
終わる時は、視聴率が悪くなった時。
だから、バラエティ番組の終わりは寂しい」

『水曜どうでしょう』は、4人の誰かが亡くならない限り、たぶん終わりがないじゃないですか。
だって、終わることを視聴者が許さないと思うから。
それはそれで、プレッシャーじゃないかな(^^;

そうそう。
この本の表紙に便器のイラストがありますが、本編を読むと、ちゃんと意味があることがわかりますよ!
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by june_h | 2014-09-05 12:23 | 水曜どうでしょう 大泉洋 NACS | Trackback | Comments(0)

『水曜どうでしょう』でお馴染みのディレクター藤やん(藤村忠寿)と、うれしー(嬉野雅道)による、お悩み相談。

人生に悩む人よ 藤やん・うれしーの 悩むだけ損!

藤村 忠寿 / アスキー・メディアワークス


一つの悩みについて、二人がそれぞれの見解を述べています。
似たような答えになることもあります。

『水曜どうでしょう』のホームページで、時々、二人がお悩み相談をしていて。
私も時々、目にしていました。

いつだったか、読んでいて、号泣したことがあります。
何のことだか忘れたけど、嬉野さんが書いた文章だったと思います。

嬉野さんの文章、ダラダラ長いんですけど(爆)。
読んでいて、朴訥と語りかけてくれているような気になって、胸を打つんですよね。

嬉野さん、今まで悩んだことがあるのは一回だけだそう。
高校の時「ハゲるよ」って言われて、7年間悩んだんだとか(^^;
その詳しい話、以前、ホームページで語っていて。
私は、その時の文章が気に入って、コピペして取ってありました。
「いつも人と自分を比較してしまう」という悩みに対しての答えです。



-------------(以下引用)-------------

悩みと言うのは考えても答えの出ないジャンルのものです。

つまりもともと出口が用意されていないものなのです。

出口がないなら出られないはずなのです。

でも出ようとするんです。

そして出られない。
あたりまえです。出口がないんだから。

それが悩みの正体です。

では、なぜ悩んでる人は、
出口がない事実を見ないのか。

それはね、
悩んでる人が、実現不可能な願望に、
囚われているからでしょうね。

私はね、高校3年の時にいきつけの床屋の親父に、
「あれ?あんた禿げるよ…」と言われたわけです。

いきなり昔話してますがね。

「はぁ!?」でしたよ。

なにをこの親父は言いやがるんだ!と。
得意先に向かってなんて禁句を言いやがるんだ!と。

ところが床屋は続けて言うのです。

「おじさんは、この道で長くやってるからうそはつかない」と。

そんなことを自信を持って言うような場面じゃないだろう。

まぁ、今となっては不思議なのですが、
私はその親父の言った事を鵜呑みにしてしまったのですね。

私はそこから実に7年悩んだのですが。
つまり禿げたらどうしようと(^^)。

で、7年間、
寝てる時以外は、
悩んで悩んで悩んで悩んで悩んで悩んで悩んで悩んで悩んで、

で、もちろん床屋には行かず、
髪は伸びたら自分で切り、

朝起きて、ある程度の脱毛を枕元に見ては驚愕し、

ジャンプーする度に手のひらに脱毛を見ては肝が冷え、

おびえて悩み悩み悩み悩み。

で、
ある日、私は、悩む事をやめたわけです。

つまり苦しい苦しい毎日に飽きたのです。
ま、耐えられなかったんですね。

それで、

「悩むのはもう止めだ!めんどくせぇ」

と、やめちゃった。

「もう、禿げたら、禿げた時考えよう」と思ったのです。

バカです。
そんなことで7年も悩んで。

お笑いください。

でも、その程度の結論で、や~めた!って言って、
止められる程度のことだったんだってことに、
私は気づかなかったのです、7年も。

でまぁ、この年になっても禿げなかったのですけどね。
だから未だに、年の割りにつるっとなってる人には、
尊敬の念を強く持つ私です。

でも、あの床屋の親父のひと言さえなければ…とは、
思いません。

むしろあの不毛な(禿だけにね)7年の中にこそ、
自分がいたのだと今は思います。

私はね、この程度の人間だけど、
それでも自分のことが好きです。

だれも羨ましくない。

それは、あの7年があったからのような気がするのです。

7年もの間、
私は、私にじっくりつき合ったような気がするのです。

そして、
結局オレは、オレとしてやって行く以外ないわけだしなぁと、
今は思うのです。

こんな自分をやっていくのは嫌だ!と思ったって、
オレがオレである事は辞められないよねぇと、
オレはオレに言うオレなのです。

他人と自分を比較して、
その人と違う自分にガッカリはしないな。

その人と違うところこそ自分だよなぁと思っている。

お悩みさん、あなたは、なんの問題も無い人ですよ。
むしろ、ちゃんと物を考える事の出来る人のような気がします。

私より優秀な人なんじゃないですか?

だとしても私は、この程度の私が好きです(^^)。

あなたの悩みはきっと、
好きな人や、尊敬する人と知り合いになれれば、
たちどころに解消することのような気がします。

まぁたんなる思い付きです(^^)

でも、
あなたが他人と自分を比較しなくなる日。

その日を用意してくれる人は、
おそらくあなたが尊敬する人だと思うのです。

そして、その日は、
その人から、
あなたが認めてもらえる日であるような気が、
なんだか、私にはするのです。

追いかけるようではダメでね。

あなたのままで付き合える人の中にだけ、
あなたの人生をほぐしてくれる人がいるのですよ。

まぁ、よく分からんことを書いてるね(^^)。

気休めにもならなかったかな?

まぁいいじゃないのよ。

さぁ、きょうもご苦労さまでした。

明日も各自の持ち場で奮闘ください。

それではみなさま、
すやすや眠れ!

本日はこれにて解散!

-------------(引用終わり)-------------
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by june_h | 2014-08-13 12:33 | 水曜どうでしょう 大泉洋 NACS | Trackback | Comments(0)

どうでしょう祭のメインステージは、スタジアムですが、同じ敷地内にあるアイスアリーナも会場になっています。

本来は、アイスホッケーの試合なんかがあるのでしょうが、どうでしょう関連の出店や展示でいっぱい!
どうでしょう祭のパンフレットを作った大二製紙さんのムンクさんです♪
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天井に浮かぶonちゃん。
スクリーンには、スタジアムのメインステージの様子も映し出されます。
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ホームページでお馴染みの神社。
記念撮影のための長い列ができていました。
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今までの企画で実際に使われた衣装や小道具の展示も。

これは、藤村さんの手形。
テレビ局のディレクターの手形を恭しく飾って、その写真をバシバシ撮る風景って(^^;
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こっちは、嬉野さんの手形。
最近の嬉野さんは、ロマンスグレーの髪の毛がステキです♪
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おみくじも引きました。
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恋愛:恋の予感あり。そして恋に狂う恐れあり。

ですって(^^;
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by june_h | 2013-10-05 12:15 | 水曜どうでしょう 大泉洋 NACS | Trackback | Comments(0)

もしや、『水曜どうでしょう』の人気にあやかった便乗本か!?と、一瞬、眉をひそめた私ですが、藤村&嬉野さんのインタビューも掲載されています。

臨床心理学の准教授で、カウンセラーの著者が、『水曜どうでしょう』の面白さを理論的に説明しています。

結局、どうして面白いのか ──「水曜どうでしょう」のしくみ

佐々木玲仁 / フィルムアート社


『水曜どうでしょう』は、大泉洋と、彼の事務所社長の鈴井貴之が出演する、北海道のローカルバラエティ番組。
北海道のみならず、全国規模で熱狂的ファンがいて、今も不定期に放送されています。

しかし、この番組は、佐々木先生が言うように、普通のバラエティではありません。
最初は、ぼんやり見ていても、気付けばドップリはまってしまいます。
先生は、この理由を「カメラに映っている物語」と、「カメラで撮っている人間の物語」が同時進行しているからだと説明しています。

普通なら、黒子であるはずのプロデューサー(藤村さん)とカメラマン(嬉野さん)が、画面に映っていないのに存在感があるのが特徴です。
観ている視聴者も、『水どう』に参加して、『どうでしょう班』と一緒に旅しているような気分になっているのかもしれませんね。

それから、『どうでしょう班』4人それぞれの役割について、サッカーに例えて分析しています。
私は、藤村さんはわりといい加減でもオッケーで、嬉野さんはキッチリしていないとダメと思っていたんですけど、実際は、逆なんですね。

この本全体を通して、佐々木先生の『水どう』に対する大きな愛を感じました。
おそらく、持論をまとめるまでに、何百回もDVDを観たでしょうし、名セリフもたくさん出て来て、ファンなら間違いなくゲラゲラ笑いながら読めます。

この番組が「カウンセリング的」というのも頷けます。
私も、この番組には、何度も助けられましたし、北海道出身の友達も、上京したての淋しかった自分を支えてくれたと言っていました。
この番組は、抗鬱剤より何万倍も効きますよ!

■P.S.
佐々木先生、私と心の師匠が同じなんですね!
河合隼雄先生の言葉が引用されていましたし、この本の帯は、内田樹先生が書いています。
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by june_h | 2013-04-23 12:12 | 水曜どうでしょう 大泉洋 NACS | Trackback | Comments(0)

タイトルからして確信犯ですね(笑)。
「水曜どうでしょう」のディレクター二人の対談です。

腹を割って話した(未知との遭遇)

藤村忠寿 / イースト・プレス


まるで、「水曜どうでしょう」DVDの副音声みたいなノリで、のんびりと会話が繰り広げられますが、なぜだか醸し出される奥深さはもちろん、今までの企画の裏話満載です。

2007年の「ヨーロッパ完結編」のロケ中、藤やんと大泉さんは、ジャレ合うようなケンカではなく、シャレにならないケンカをしたそうで。
いつもは、ロケから帰ったら、すぐに編集したくなるのに、藤やんは1か月もテープを寝かしておいたのだとか・・・・・。

2人が勤めているHTBは、北海道のテレビ局なので、
「地方のテレビ局ができること」
を常に2人は、考えています。

東京と同じ発想で同じことをしても、ヒトとカネが圧倒的に違うので、絶対勝てない。だからといって、北海道ネタだけでも、すぐにネタ切れになる。だから、発想の転換が必要だったのだと。

読んでいて、改めて思いますが、2人の、というか、どうでしょう班4人の共通認識として「面白い」「気持ち良い」ことを重視しているのがよくわかります。
それを2人は「温泉」と呼んでいますが、「温泉」を守るために、陰でいろいろと努力しているのです(この対談が行われたのも温泉宿のようですが)。

視聴者からの要望をあまり受け入れるわけではないし(ホームページで「できねぇ」と藤やんは、よく言っています)。
上層部からの「毎週やれ」という指示にも従わず。
どんなにツラいロケでも、必ず温泉に入り・・・・・。

「気持ち良さ」を知っていないと、気持ち良い番組は、作れないですものね。
視聴者も、強硬スケジュールに「ヤラレている」大鈴2人に大笑いしながらも、ズルしてでも温泉でラクしようとする場面があるから、安心して観ていられるのだと思います(^^;

私は、仕事で身体を壊して、療養中に「水曜どうでしょう」を見て復活したわけですが、どうして、この番組を見て元気になったのか、よくわかった気がします。

藤やんは、最初、東京のテレビ局で、激務に苦しみながら仕事をしていて。
「ホントにここまでやらきゃ、言われたことを全部受け入れなきゃ「良いモノ」にならないのか」
ということを、常に考えて来たそうです。
もちろん、頑張る時は必要だけど、「温泉」だって必要なんだと。
だから、「温泉」を守るために、時には断ることも必要なんだって、気付いたんだそうです。

私は、体を壊した時「~しなきゃ!」「頑張らなきゃ!」だらけの思考状態で、がんじがらめだったのです。

頑張らないと生きていけない、生きてちゃいけないと思っていて、頑張った結果、壊れたのに、これ以上どう頑張ればいいのか、どうやって生きていけばいいのか、わからなくなっていました(^^;
だから「水曜どうでしょう」を見た時、番組から醸し出される雰囲気から、私には、藤やんの言葉が無意識に聞こえていたのです。

「ホントにそうなの?」

という言葉が。
これは、藤やんが、日頃から仕事に対して問いかけていた声でもあったのですね。
だから、私は、発想を転換して、ダラダラ生きることができたのだと思います(^^;

藤やんは、後書きで、
「生きることは、人と話すこと」
だと言います。
人と話をしないで、なぜ生きていると言えるのか?
ほんとにその通りだと思います。

藤やんのことばかり書いてしまいましたが、嬉野先生(うれしー)も大好きです♪
「水曜どうでしょう」の公式サイトの「日記」で、時々深いことをつぶやかれ、私もそれで大泣きしたりしています(笑)。

二人が言うように、
「ほかのスタッフが入ってしまったら、「水曜どうでしょう」ではなくなる」
というのは同感です。
これからも、細く長く、「温泉」を大事にしながら続けていってほしいと思います。
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by june_h | 2011-11-18 18:32 | 水曜どうでしょう 大泉洋 NACS | Trackback | Comments(2)

4年ぶりの水曜どうでしょう最新作。
どうでしょう班が「旅に出た」ことが、ヤフーニュースのトップになったくらい、今や日本人全体の重大関心事(^^;

まだ、関東では、放送されていないのでしょうか。

私の場合ラッキーなことに、名古屋在住の妹夫妻が録画DVDを送ってくれました\(^^)/

今回は、ミスターどうでしょうこと、鈴井さんが、身体張ってます。
いろいろ印象的だったことを語ってみます(^^)


■前枠・後枠が面白い!
去年なので「竜馬伝」ネタ。
鈴井さんが、何度も何度も「黒船」に乗せられて・・・・・んもう、破壊的に面白い(^^;
御年49歳ながら、体を張る姿勢は最前線の若者そのもの。
爆発的に笑ったから、腹の奥底に溜まっていた毒が排出できたかも(^^;


■もちろん!藤やんVSミスター対決
私が一番好きだった企画は「対決列島」なので、藤やんVSミスターの甘い物対決は、大好物!
でも、だんだん「ミスターいじめ」になって来ているかも(^^;
ミスターは、本気でイヤがりつつも、そんな自分のリアクションを「オイシイ」と思っている感じ(^^;
タレントの性(さが)ですね。


■嬉野先生の立ち位置
今回の旅では、カメラは、ほとんど若いカメラマンに任せていて、嬉野先生は、オブザーバー?
でも、嬉野先生のカメラワークは、しっかり踏襲しているので、「どうでしょう」らしさは、失われていません!
カメラを置いた嬉野先生が
「「どうでしょう」をナマで見ているみたい」
と言ったのが、とても印象的でした。

そうだよね。
嬉野先生は、どうでしょう班の一人だけど、いつもファインダー越しに接していたわけだから、一番身近な視聴者でもあったわけですね。


まだ、全部見てないんだよねー。
続きを早く送ってくれないかな・・・・・。
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by june_h | 2011-08-05 12:27 | 水曜どうでしょう 大泉洋 NACS | Trackback | Comments(4)