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今年もやってきました!
年末恒例の市馬落語集市馬歌謡ワンマンショー!

それにしても、行き帰りの道、メチャ寒でした(^^;


■柳亭市馬:二番煎じ
私としたことが、開演時間を間違えて遅刻!でも、まだ前座さんだから大丈夫だよね・・・・・と思ってモニターを見たら、市馬さん!?
師匠が正に熱演中に到着。
ああ、もったいないことをしました(^^;


■春風亭一之輔:鈴ヶ森
プログラムでは、一之輔さんが開口一番だったのに、市馬さんの後に登場しましたよ(^^;
急きょ、市馬師匠の昭和歌謡大全集の「準備」のために、出番を代わったそうですが、市馬さんは、先ほどの「二番煎じ」で、すでにガンガン歌っていらっしゃいましたよ(^^;;;
一之輔さんの枕ですが、先日の文珍師匠に続いて、またもや東武野田線の話(笑)。
野田線、最近、トレンドなんでしょうか(^^;
新型車両も入るみたいですからね。でも、野田線に銀色の車両が走るのは、違和感バリバリだ・・・・・。


■立川談春:粗忽の使者
物覚えの悪い、粗忽者の武士が、使者として大名屋敷にやって来たものの、どうして来たのか思い出せない。尻をつねってもらえば思い出すかもしれないと、相手に自分の尻を突き出すが・・・・・?
とにかく、ちょー笑いました(^^;
どんなSMプレイかと思いました(笑)。
さすが談春師匠です。
今回も袖から、普段着の柳家三三さん登場!市馬落語集には、毎年いらっしゃっていますが、高座に上がるわけでもなく。何をしているんだろう?


■昭和歌謡大全集
後半は、お待ちかねの歌謡ショーでございます(^^)

年々、エスカレート豪華になり、客席のペンライト集団も増殖中です。
今年は、しっかりプログラムもできていました(^^;
第一部(第一景)は、三波春夫・村田英雄特集ということで、市馬さんは、着流しで登場!この日のために、仕立てたそうです。

今回のゲストは林家たけ平さん。
35歳の二つ目の落語家さんですが、昭和歌謡マニアということで、市馬師匠に「召集」されたのですね(^^;

第二部は、グレーのタキシードをお召しになって、市馬さん再登場!
『宗右衛門町ブルース』が良かったです(^^)
バックバンドのトロンボーンには、「おぼん・こぼん」のおぼん師匠の姿が。漫才協会の忘年会を断ってきたらしい(^^;
トランペットには、黒いタキシードの林家正蔵師匠が!んもう、みんな、好きなことヤリすぎよ!!

談春さん曰く、今年の市馬師匠は、落語協会副会長としてのお仕事で、お忙しく、体調管理が大変だったのでは、とのこと。
体調には気をつけて、良いお年をお迎えくださいね。
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by june_h | 2012-12-28 18:14 | 落語会 寄席 | Trackback | Comments(0)

毎年恒例の圓朝祭♪
昨年は、学校で行けなかったので、2年ぶり!
でも、座り心地の悪いあの椅子に長時間座らなきゃいけないと思うと・・・・・でしたが、脚が伸ばせる席だったのでラッキーでした(^^)


■粗忽の釘:春風亭一之輔
上手くなったわあ、一之輔さん♪
二つ目研究会の頃は「落語が上手い普通のお兄さん」くらいの雰囲気でしたが、晴れて真打に昇進されて、立派な「噺家」に。
今回は、しっかり「粗忽の釘」ワールドを作り上げていました。
テニスのラリーのような上下のやりとり。ラリーを外した時にドカーンと笑いが起きる。計算されています。
粗忽者の旦那がおかしなことばかりするのを見ている奥さんが
「ほんとにおまえさんと一緒になって良かったわあ!面白いもの♪」
と笑うのが微笑ましかったです。


■転宅:桃月庵白酒
家に入った泥棒と鉢合わせしたおカミさん。
機転を利かせて、泥棒に惚れたフリして結婚を約束。気分を良くした泥棒を、体よく追い出すことに成功。
知らぬは泥棒ばかりなり・・・・・もちろん私は、途中からおカミさんの芝居だとわかりましたよ!


■七段目:柳亭市馬
今年の圓朝祭が楽しみだったのは、市馬師匠が高座に上がるから♪
師匠の落語初体験は、この「七段目」と「中村仲蔵」でした。
コスプレした定吉くんと若旦那。
鳴り物も入って賑やかに。
若旦那の台詞の面白さを理解するには、歌舞伎をもっと勉強しなくては!


■三遊亭圓朝作 業平文治:金原亭馬生
今はスカイツリーがそびえ立つ「本所業平村」に住んでいた浪人、浪島文治郎の物語。
今は、こういう「清濁併せ呑む」人物は、なかなか世に出てきにくいですね。
彼の人情にほだされて、次々と子分が増えたところで終わり。続きが気になります。


■昭和芸能史:林家木久扇
仲入り後は、木久扇さん。後に歌丸さんの大ネタが控えているので、軽いネタでした。
冗談でおっしゃっていたのかもしれないけど、正雀さんが彦六を継ぐのは大賛成です!・・・・・彼の天然ボケは継げないでしょうけどね(^^;


■三遊亭圓朝作「真景累ヶ淵」より「深見新五郎」:桂歌丸
手術後で、ちょっとツラそうに見えましたが、声の調子は良かったみたい。
圓朝作の特徴は「女性が怖い」のと「因果応報」。
この噺は、特に後者。
刃で殺し、刃で滅ぶ「刃のカルマ」と申せましょう。
己の中にある罪悪感が、亡霊を見せ、次なる悲劇を招く・・・・・見事です。


帰りに、友達とスペイン料理屋で1杯。
この友達とは、高校時代からの付き合いですが、二人に共通しているのは、違う世界が見たい、違う景色が見たいと思って、なんでも手を出すところ(笑)。

シェリー酒が美味しかったですけど、ちょっと酔っ払いました・・・・・反省。
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by june_h | 2012-07-17 12:24 | 落語会 寄席 | Trackback | Comments(0)

市馬師匠の処女作が、落語じゃなくて歌謡曲の本だなんて、あまりに「市馬さんらし」過ぎるじゃありませんか(^^;
市馬さんの愛する歌謡曲と歌手についての思い出が語られていますが、昭和30年代のヒット曲がほとんどなので、私は99%わかりません(^^;
でも、市馬さんの愛がたっぷり伝わって来ます!

柳亭市馬の懐メロ人生50年 (落語ファン倶楽部新書)

柳亭 市馬 / 白夜書房


この本の著者 柳亭市馬師匠は、落語協会副会長の要職を務める、れっきとした落語家ですが、日本歌手協会にも登録されているプロ歌手でもあります。

市馬さんの同級生が、桜田淳子だのフォークソングだのに夢中だった頃、市馬さんのアイドルは、渡辺はま子(^^;
テレビやラジオから流れてくる歌を、自己流の速記で書き取って覚え、近所のお年寄りに聞かせて喜ばせていたんだそうです。

柳家小さんの弟子になり、落語家になってからも、歌はあくまで余興でしたが、歌謡曲が上手いことが縁で、柳家小三治や立川談志に可愛いがられたとか。
そして、今では、歌のみのお仕事も増えているのですよね!

私は毎年、「年忘れ市馬落語集」に出かけ、フルバンドを従えて朗々と歌謡曲を歌う市馬師匠を楽しみます(もちろん落語も)。

市馬さんが歌う歌は、ほとんど知らないのですけど、師匠の歌い方が好きです。
上手く歌おうという力みが全然なくて、聞いていて気持ちイイ!癒されるんですよね。
春日八郎の元マネージャーからは
「春日よりイイ!」
というお言葉をいただいたそうです(^^;;;

市馬さんの落語の芸風も同じ。
奇をてらったことは、何一つしません。
普通にやって、ちゃんと面白い「楷書の芸」。
私は、師匠の『中村仲蔵』を聞いて、映像がリアルに浮かんでくるのがスゴいと思ったのです。

この本を読んで、歌謡曲が師匠の落語に、本当に大きな影響を与えていることがわかりました。
師匠は、下戸のハズなのに、どうして酔っ払いが上手いんだろうって思っていましたが、三波春夫の『これが呑まずに居られるかい』とか、酔っ払いの歌が、おおいに参考になったに違いありません(^^;

今度は是非、師匠の『掛取三橋美智也』や浪曲を聞いてみたいものです(^^)
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by june_h | 2012-03-16 12:27 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

※年末にアップできず、年が明けてしまいました(^^;

市馬師匠の歌を聴かないと年は越せません!
というわけで、年々客が増えている歌謡ショーでございます。


■加賀の千代:春風亭一之輔
来年、ついに真打に昇進する一之輔さん。良かったですね!
お江戸日本橋亭の二つ目勉強会で、よく「茶の湯」を聞かせていただきましたっけね。
口跡に特徴があるので、覚えています。


■うどん屋:柳亭市馬
後に控える白酒さんを「市馬」と紹介してしまうほど、気がそぞろな市馬さん(笑)。
鍋焼きうどん屋の呼び込みも、後半の歌謡ショーの発声練習としか思えません(^^;


■質屋蔵:柳家三三
三三は、とても早口で、しかも、人物が入れ替わっても、上下の切り替えも大きくない。セリフに間も入れませんし、声色も変えません。それなのに、話がちゃんとわかるのは、どうしてだろうといつも思います。
今日わかったことは、要所の言葉をちゃんと強調していること。まだまだ秘密がありそうです。


■幾代餅:桃月庵白酒
今年(2011年)は、2回しか落語に行っていないのに、2回とも「幾代餅」に当たるなんて、結構な確率だと思います。
私が最も好きな噺ではありますが、今回ばかりは、「こんな大ネタやったら、歌謡大全集の時間がなくなるじゃん!」
と、時計をチラチラ見ながら思ってしまいました(^^;
この噺は、清蔵がいかに真面目で純情か、という部分がキモなんで、はしょると面白くない!


■昭和歌謡大全集
年々客席のペンライトが増えているような気がします(笑)。
そして、隣の人のペンライトで、目がチカチカしました(x_x)

去年の年忘れ市馬落語集は、九段会館で開かれ、談志師匠がゲストでいらしていました。
あれから、九段会館は、震災で壊れ、談志師匠も亡くなってしまいました。
「市馬歌謡ショー専属司会者」の加藤さんが、今回のプログラムに
「行くからな、ことによると生きているかもしれないから」
家元、本年もこの会を楽しみにしてくれていた。
体力もなく、具合も悪く…
そんな中、それでも昨年は九段に出てきてくれた。
私が大事にしている家元からの携帯留守録。これが消せない。
「談志だけど、しゃべれなくなった。歌謡曲のこと頼むな」

というコメントを寄せていらっしゃいました。

フルバンドの演奏に乗せて、今回は、鮮やかなエメラルドグリーンの着物で登場した市馬さん。
さっきの落語で「三波春夫でも着ないような着物」と言っていたのは、この着物だったのね(^^;
なんでも、今年は、三波春夫の没後10年だったそうで。それにちなんで、市馬さんは「一本刀土俵入り」「俵星玄蕃」を披露されました。
先日の名古屋御園座での寄席では、花道から登場して、「俵星玄蕃」を歌ったらしい(笑)。

三波春夫って、スゴい人だったのですね!浪曲と歌謡曲を融合させていたなんて・・・・・。

続いて、ゲストの昔昔亭桃太郎師匠の登場!
立川談志と石原裕次郎を足して2で割ったよう格好(←どんな格好だ(^^;)
歌声を聞いてビックリ!
なんて倍音。マイクのエコーを大きくしたのかと思ったくらい。
昔、キャバレー回りをしていた時は、落語より裕次郎を歌った方がウケが良かったそうな。確かに、あの声だと、落語では逆に鬱陶しいかも(^^;

後半では、タキシードにお召しかえした市馬さん。
淡谷のり子を裏声で歌ったり(^^;
今年も良い歌声を聞かせていただきました。来年もぜひ!
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by june_h | 2012-01-02 16:16 | 落語会 寄席 | Trackback | Comments(0)

今年は、都合が悪くて、「圓朝祭」に行けないので、久しぶりに、落語に足を運ぶことにしました。


■十徳:立川談吉
柳家一門ばかりなのに、なぜ立川の方が…と思いましたが、立川流家元の談志は、柳家小さんの弟子で、市馬さんやさん喬さんは、兄弟弟子でしたね。
・・・・・もしかして、談志亡き後の立川流は、柳家が引き取る(吸収する)のでしょうか(^^;

談吉さんは、立川流の方にしては、早口ではありませんので、聞き取りやすくはありましたが、お若いのに、大変猫背で、骨格が歪んでいます(^^;
これでは、着物がすぐに着崩れてしまいます。
まず、整体で歪みを治して、武道や呼吸法を習って、身体を整えたらよいと思いました。
せっかく良い声をしているのだから、丹田から声を出せば、もっと良くなります。
それから、笑うポイントの言葉が流れてしまっていて、お客さんの笑うタイミングが無くなっています。もったいないです。

上から目線で申し訳ないのですが、まだまだ上手になるから頑張って!


■金明竹:柳家喬之進
上方言葉でまくし立てるセリフが、この落語のポイントで、噺家の腕の見せどころ。上手くできれば、お客さんは、笑いではなく、拍手喝采で賞賛します。
私も生まれは大阪。親戚も関西弁。ヒアリングに挑戦しましたが、所々しか分からず(^^;
でも、この噺、上方の噺家がやったら、「噺」にならないかも(^^;;;


■笠碁:柳亭市馬
今回は、中トリの市馬さん。
舞台に登場した途端、「待ってましたー!」の声。
市馬さんのファンは、どこにでもいるわね。それとも追っかけ!?

囲碁で「待った!」をかけたが、相手は待ってくれない。怒って一昨年の借金の話まで持ち出したが、とうとう罵り合いに。二人は絶交してしまう・・・・・。

でも、お互いに、囲碁も相手のことも好きなのよね。
市馬さんだと、二人の間の温かい関係性が目に見えるようです。
そして、「間」をほどよく取るので、お客さん達は、クスクス笑い出すの。
落語は、爆発的にドッと笑うだけではありません。
若い噺家さんは、爆発的な笑いを求めたり、必要以上に「間」を怖がったりするけど、こういう、メリハリのある「笑いのコミュニケーション」があると、お客さんは、とてもリラックスできるのよね♪


■野ざらし:柳家花緑
この噺は、今まで何度か聞いたことがありましたが、サゲがイマイチ腑に落ちなかったのです。
でも、花緑さんがマクラで「サゲを説明するなんて野暮ですけど、説明しないと分からないので。太鼓は、馬の皮でできているのですよ!」
と説明してくださったおかげで、ようやく理解できました(^^;
花緑さんありがとう!


■幾代餅:柳家さん喬
ご飯が喉を通らない奉公人が出て来たマクラで、「もしかして『紺屋高尾』?」とドキドキしたら、『幾代餅』の方でした(^^;
どちらもほとんど同じ噺ですが、奉公人がお金を貯めた期間が1年と3年など、微妙に違います。
それから、『紺屋高尾』では、藍染屋の奉公人なので、藍色に染まった手を、花魁に見られないように一生懸命隠すシーンがありますが、『幾代餅』は、搗き米屋の奉公人の話なので、それがありません。私の好きなシーンであるだけに残念です。

でもね。全体的に、私が好きなテンションでやってくださっていて嬉しかったです。この噺は、どんなに上手くアレンジしたって、奉公人の一途な気持ちと真面目さが伝わらないと、よくないですから。
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by june_h | 2011-06-30 20:19 | 落語会 寄席 | Trackback | Comments(0)

TEAM NACSの音尾くんが落語だなんて!しかも、私の好きな市馬さんと!!ということで、チケットを取ってしまいました(^^;
自分の好きな人同士がコラボするなんて嬉しいよね(^.^)b
この前も、私が好きなミュージシャンの森(広隆)くんと、シンガーソングライターで、TMネットワークの作詞家だった小室みつ子さんがラジオでコラボしていて嬉しかったな(^^)


■初天神:春風亭一之輔
一之輔さんの高座は、久しぶりでした。以前はよく、会社帰りに「お江戸日本橋亭」で一之輔さんの『茶の湯』なんかを聞いたものです。去年、NHK新人演芸大賞をお取りになったそうですね!
一之輔さんが、「今日初めて落語をナマで見た人」と客席に問うと、8割以上、手が挙がりました。思ったとおり、ほとんど音尾くんのファン(^^;
いつもの寄席では考えられないくらいの女子率ですからねー。私の後ろでは、ファンミーティングの話で盛り上がっていましたから。
なので、私、緊張しますですよ。NACSのファンは、熱い人が多いので、ヘタなことを書くとブログが炎上しそうで(笑)。


■明烏:音尾琢真
いっちょまえに、羽織姿で登場の音尾くん(なぜか上から目線の私)。どんな噺を演るんだろうかと、楽しみにしていました(やっぱり上から目線の私)。
声質からいって、侍が出てくる噺が合ってそう、とか、勝手に考えていましたが、マクラで「見返り柳」と出てきて「まさか『明烏』!?」・・・・・ちょっと意外。
羽織を脱ぐ仕草が、ぎこちないのは、ご愛嬌。風間杜夫の落語でも思ったけど、役者さんがやると、落語というより「一人芝居」みたいなのよね。一つ一つの役を、声を変えてきっちり演じ分けようとするの。なので、キャラ分けがハッキリしてわかりやすかったです。
んで、若旦那を悪の道に誘いこむ男を、明らかに誰かのキャラでやっている。中尾彬?田中邦衛?とか考えていたら、福山雅治の真似でした(^^;
アドリブ無しで、きっちり覚えて、きっちり演じて、きっちり面白かった。そんな落語でした!


■粗忽の釘:林家たい平
たい平さんが初心者のためにやる落語と言えば、お得意の物まねオンパレードの『紙屑屋』かと思いましたが、今回は、マクラで、笑点ネタを引っ張る趣向でした。
でも、泰葉のネタは、知ってたもんね~。へへ。


■座談会:林家たい平・春風亭一之輔・音尾琢真
中入り後、音尾くんと一之輔さんが高座に腰掛け、たい平さんが立って司会進行です。
たい平さん的には、音尾くんのために、アドリブが多くて自由度の高い、与太郎の出てくる噺を用意していたそうですが、音尾くんが、きっちりしたネタを希望して『明烏』に落ち着いたようです。


■牛ほめ:柳亭市馬
いつもは、前座で市江くんが演るようなネタを、まさか、市馬師匠が大トリでやるなんて!
音尾くんに落語を教えたのは、今回、たい平師匠だったということで、音尾くんと全く絡みがなかったのは、ちょっと残念。
音尾くんが引っ込んだ後だったので、帰っちゃう客がいるのでは、と心配しましたが(笑)、皆さん、きっちり最後まで楽しんでいかれたようです。


ついでに、他のNACSのメンバーについて、どんなネタが似合うか考えてみました。

★大泉洋
やっぱり、大泉さんには、熊さん八っつぁんの掛け合いをやって欲しいですね。『のめる』とか。そんでもって、アドリブもどんどん入れて。頼んでもいないのに、モノマネもバンバン繰り出す、みたいな(^^;

★戸次重幸
シゲさんは、絶対、「お二階に厄介」になっている若旦那が出てくる噺がいいな。『七段目』とか。
そんでもって、定吉くんと、忠臣蔵ごっこじゃなくて、ガンダムごっこをやって、階段から落ちてください(笑)。

★安田顕
ヤスケンは、酔っ払いが一人でクダを巻く『一人酒盛』なら、自分の実生活がそのまま生かせるんじゃないでしょうか(^^;
後は、『幇間腹』を、おもいっきりド変態にやるとか(笑)。『芝浜』とかの人情噺も合っていると思います。

★森崎博之
モリさんは、やっぱり頭ネタでいきましょう。ズバリ『頭山』で(笑)。


今度は是非、NACS全員で落語会を企画してくださいo(^^)o
一人一席、噺をして、最後は、五人全員で『五人廻し』を演劇仕立てで。花魁役は、鈴井さんにやってもらいましょう(笑)。
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by june_h | 2011-01-13 12:12 | 水曜どうでしょう 大泉洋 NACS | Trackback | Comments(2)

市馬さんの歌謡曲落語を聞かないと年が越せない!ということで、ここ数年は私にとって恒例となっている「年忘れ市馬歌謡ショー落語集」。
年々、規模拡大中です!
この日ばかりは、落語を聞いていても、「早く歌が聞きたいなあ」と思ってしまいます(^^;


■寄合酒:柳亭市江
酒の肴に持ち寄った数の子や鰹節。全部、近くの乾物屋から拝借したモノだった・・・・・!?

市江くん、語りがだいぶ板に付いてきましたね!羽織も着て、立派になったものです。最初に会った頃の棒○みとは、えらい違い!
これからからも成長っぷりが楽しみ♪


■首提灯:柳亭市馬
辻切りにちなんだシュールなオムニバス噺。
辻切りに真っ二つにされた男。上半身は風呂屋の番台で、下半身は蒟蒻屋のコンニャク芋踏みで働くことに。上半身は「最近、目がかすむから、足三里のツボに鍼を打ってもらいたい」と頼み、下半身は「上半身が茶ばかり飲むから便所が近くてしょうがねぇ」とブツブツ文句を言う(笑)。
首を切られた別の男は、自分の首がつながってないことに気付き、自分の首を提灯のようにかざしながら、火事場の混雑を分け入っていく・・・・・。

落語って、「自分が死んでいるのに気付かない」みたいなシュールな噺が結構あるのですよね。


■不孝者:柳家三三
遊んでばかりいる息子が、また茶屋に行ってしまった。今回ばかりは許さんと父親が迎えに行くと、昔馴染みの芸者とバッタリ!焼けぼっくいに火が点いた・・・・・!?

先日の『情熱大陸』見ました!大変な人気と活躍と忙しさだそうですね。首に疲れがきちゃう方のようですが、くれぐれもお身体に気をつけて(^^)/


■死神:立川志らく
前回聞いたときよりも、早口があまり気にならなくなりました。
志らくさんってナルシストですよね(笑)。


■昭和歌謡大全集:柳亭市馬&立川志らく(ゲスト:立川談志)
フルバンドを従えて登場した市馬さん。オープニングは、昭和26年のヒット曲「アルプスの牧場」。背が高くてスタイルの良い市馬さん、黒いタキシードが、とても良くお似合いです。
毎年恒例、専属司会者の加藤さんとの掛け合いも楽しみの一つ!最近は、加藤さんが主役の市馬師匠を食っちゃっていると、もっぱらのウワサです(笑)。来年は是非、加藤さんも1曲歌ってください♪志らくさんも、舞台袖の「御大」を気にしつつ昭和歌謡を披露されました。
そこへ、満を持して、談志師匠が登場!私、ナマで拝見するのは初めて。思わず頭を下げてしまいました(^^;
談志師匠が小噺(ジョーク?)を披露された後、「お色直し」した市馬師匠が純白のフロックコートで登場!まるで、結婚式の新郎のよう(笑)。これは、落語協会副会長に就任され、落語界に身を捧げるという決意でしょうか(^^;大変なご出世ぶり。贔屓の方が活躍されるのは、嬉しい限りです。
今年も、客席からのリクエストで「俵星玄蕃」など、加藤さんの口三味線でサラサラっと歌うと、最後は、出演者全員(三三はいなかったっけ?)で手を振って大団円。

今度はぜひ「タモリ倶楽部」で、半田健人なんかと一緒に、昭和歌謡ショーをしてほしいです(笑)。
来年も、ご活躍をお祈りいたします。よいお年をお迎えくださいね(^^)/
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by june_h | 2010-12-27 12:57 | 落語会 寄席 | Trackback | Comments(0)

やっぱり、市馬さんの落語を聞かないと、いや、歌を聴かないと年が越せない!というわけで、私にとっては2年ぶりの年忘れ市馬落語集です。
今回は、落語家生活三十周年記念ということで、なかなか豪華な、市場さんの道楽の限りを尽くした会でございました(^^)


■「悋気の独楽」:柳亭市楽
あれ?市馬さんのお弟子さん??あ、そっか。市朗さんが二つ目に昇進して、改名したのね~知らなかった。市朗さんあらため市楽さん、久し振りでした♪
<あらすじ>
「悋気の独楽(ウィキペディア)」


■「味噌蔵」:柳亭市馬
後半の歌謡ショーが気になってソワソワしている市馬師匠(笑)。いえいえ、噺はきっちりしっかり面白かったですよ!
店の主人の居ぬ間に飲めや歌えやのドンチャン騒ぎ!磯節を朗々と歌う師匠はさすが!と思います。

師匠がソデに引っ込んだ後、メクリの人が出てきたとたん、客席がザワザワ・・・・・三三ぁ!?サプライズでビッグな高座返しですねぇ!


■「天狗裁き」:柳家花緑
「ずいぶん噺の上手い高座返しが出てきたもんですねぇ」と花緑。
花緑は、市馬さんの師匠の小さんの孫で、なおかつ、市馬さんの弟弟子でもあります。花緑が小さいとき、市馬さんと一緒にお風呂に入っていたんだそうです。

「天狗裁き」は、八五郎が見た夢の話を、奥さんや長屋のお隣さんや大家さん、果ては、大岡越前や天狗までもが聞きたがる噺。
そんな本題に因んで、マクラは、花緑さんが見た夢の話。
米朝師匠がミッキーマウスの着ぐるみを着て「チューって言うたらええんやろ?」と戸惑っている・・・・・という夢だったそうですが、この夢を見た花緑の深層心理はいかに!?
<あらすじ>
「天狗裁き(ウィキペディア)」


■挨拶:柳家三三
再び三三登場!この方は、市馬さんの兄弟子、小三治師匠の弟子にあたります。簡単な挨拶だけで引っ込んでしまいました。
せっかく高座に上がったんだから、一席やっていけばいいのに。


■「小猿七之助」:立川談春
談春さんの落語、やっと聞けました。この方のチケットはなかなか取れないんですよね~。
「談春ワールド」に一気に引き込むような、独特の口跡。
本題は、殺人現場を芸者のお滝に目撃された船頭の七之助の噺。お滝の息の根を止めようとするが、実は、お滝は、七之助に惚れていて・・・・・そうそう。好きでもない男性とサシで舟に乗ったりしないものですからねぇ。
芸者が七之助を口説きにかかったところで終わり。あれ?結末は??時間の都合でカットされたのかな?・・・・・と思ったけど、そういう噺なの!?
<あらすじ>
「小猿七之助(吟醸の館)」


■大喜利 昭和歌謡大全集:柳亭市馬
年々豪華になっていきます、市馬師匠のワンマン歌謡ショー!
今年は、フルバンドを従えて、黒いタキシードで登場。客席にもちらほらペンライトが(笑)。
昭和十年代、二十年代の歌謡曲がお得意の師匠(※)ですが、今回は「わりと新しめの」三十年代、四十年代の歌謡曲も登場。春日八郎や三橋美智也はもちろんのこと、橋幸夫や佐々木新一も。ワンコーラスごとに拍手が起こります。

※注:市馬師匠は、昭和36年生まれです。

もちろん、「市馬歌謡ショー専属司会者」加藤さんも登場!前口上の素晴らしさは健在ですが、今回は歌に合わせて、日本舞踊も披露なさいました・・・・・ほんとに加藤さんって何者(?_?)
なんでも、今では市馬師匠の仕事の4分の1が、歌に絡んだ仕事だそうです(^^;

途中「お色直し」で、ミラーボールのようなラメラメのシルバージャケットに大きな赤い蝶ネクタイで再び師匠が登場!弟子の市也くんと市江くんがチャイナドレス(脚が汚い(笑))で花束を持って舞台に駆けつけ「上海の花売り娘」が始まります。お客さんからのリクエストに応えて、加藤さんがメロディを歌いつつ、「お富さん」「俵星玄蕃(1コーラスだけ)」も。もっとずっと聞いていたいのに~と、名残を惜しむお客さん達に、三三、花緑、談春、その他オールスタッフが舞台に登場して大団円!

本当に楽しい落語会?ショー?でございました。
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by june_h | 2009-12-28 12:54 | 落語会 寄席 | Trackback | Comments(4)

仕事が抜けられず、途中参加です。6時は早過ぎです(^^;
私が着いた頃は、お客さんがいっぱい!立ち見の席からのぞきこむように見ました(^^;;;


■「紺屋高尾」:五明樓玉の輔
落語の中で一番好きな演目なんですけどね・・・・・私の望むテンションでは、全然やってくれなかったです(T_T)
んもう、フィリピンパブって何よ!みたいな(-_-#
でも、久蔵が花魁に「騙していてすまなかった」と謝るところでは、さすがに涙が出ましたけど・・・・・。

最初、この噺を聞いたときは、花魁がすぐ久蔵に「結婚して!」と言うのが、唐突過ぎてよくわかんなかったんだけど、わからないでもない、と思った今回。
だって、3年も一途に想って、会うために一生懸命働いてお金を貯めてきてくれた人だもん。カネにモノを言わせて「花魁」のステータスを買いにくる男達ばかり相手してたら、こういう愚直な男性は光って見えるよね。
しかも、藍色に染まった手こそ、彼の勤勉実直さの何よりの証。
「この男、イケる(キラーン)」
と、花魁はすかさず思ったに違いない(笑)。

<あらすじ>
紺屋高尾(ウィキペディア)


■「夏の医者」:柳亭市馬
やれやれ、市馬さんを聞き逃さなくて良かったわ(^^;

風邪だろうが下痢だろうがなんだろうが、葛根湯ばかり出す医者を「葛根湯医者」と呼んで、当時揶揄していたというマクラでありました。今ならさしずめ「ステロイド医者」でしょうか・・・・・うーん、野暮ったい。

本題は、田舎の医者の噺。
父親が危篤になったということで、息子が片道六里(24km)を歩いて医者を呼びにいった。
長い道のり、のんびり途中の山の頂で休んでいると、二人ともウワバミに飲まれてしまう。
医者は少しも慌てず、薬箱から下剤を取り出して撒き散らすと、ウワバミはもよおして、二人は無事脱出!村に着いて診察したところ、父親は、ただの食あたりであることが判明。薬を煎じようとしたが、薬箱が無い。ウワバミの胃の中に忘れてしまったのだ・・・・・。

ウワバミは下剤でグッタリ。木の枝に力無くぶら下がっているウワバミを想像して思わず「カワイソウ」と言ってしまった私。のんきな医者のキャラと相まって、ホノボノした雰囲気の楽しい噺でした(^^)

<あらすじ>
夏の医者(ウィキペディア)


■「次の御用日」:橘家蔵之助
この噺、何が面白い?「アッ」って言葉だけ??
奉行所での役人とのやりとり???話のスジがあるような無いような・・・・・。

<あらすじ>
次の御用日(ウィキペディア)


それにしても、この日の夜はひどい雨でした。号泣も紛れるほどに・・・・・。
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by june_h | 2009-06-01 21:11 | 落語会 寄席 | Trackback | Comments(0)

久しぶりの落語。久しぶりの市馬師匠です!


■寿限無:柳亭市丸
久しぶりの市丸くんだわ~どんなふうになってるかしらぁ、と思ってプログラムを見ると「本日最後の出演」の文字が。

ええええーーっっ!!まさか市丸くん廃業!?まだこれからじゃないの!一体何があったの・・・・・?

戸惑っているところに出囃子が鳴って、市丸くん登場。着物の所作も、だいぶ板に付いている様子。
でも、何より驚いたのが声の出し方。ちゃんとお腹から声が出て、お客さんに届く声になってる!以前はゴニョゴニョ半径50cmくらいでしゃべっている感じだったのに。
しかも、とっても素直でスジが良い声!ああ、こんなにステキな声だったんだね~市丸くん。やっぱり師匠が良いからよね(^-^)

でも、相変わらず噺のほうは棒読みで(笑)。寿限無のフルネーム、私が代わりに言ってあげたくなりました(^^;
でも、これでほんとに終わっちゃうの?市丸くん・・・・・と、高座を立ち去る彼を寂しく見送った私。
そしたら、市馬さんが「先ほどの市丸が、二つ目に昇進します」と。
なーんだ。前座として「最後の出演」だったのか(^^;いやぁ、ビックリして損した。

改名して、これからは「柳亭市江」と名乗るそうです。「イチエ」なんて、女性みたいな名前ですが、本人が江ノ島が好きだからということで、師匠の考えた候補名を全部蹴って決めたそうな(笑)。

でも、意外に姓名判断では良い画数(師匠よりも良い・・・・・)。天然でキョトンとした佇まいの市江さん、もしかしたら大化けするかも!?


■百川:柳亭市馬
市丸くん改名の流れを受けて、ご自身が市馬を名乗るまでのエピソードがマクラ。

本当は、二つ目の名前「柳家さん好」でそのまま真打ちになる予定だったんだそうですが、直前になって師匠から「いい名前があった」と、夜中に電話があったんだとか。慌てて「さん好」名義で発注していた扇子や手ぬぐいをキャンセル。バタバタの真打昇進に。
師匠曰く「市馬は良い噺をした奴だったよ。売れなかったけどよ」

本題は、会場がある人形町にちなんだ噺。
人形町に昔、実際にあった大料亭「百川楼」。百兵衛という田舎者が奉公することになった。
ところが、彼の訛りがキツくて、何を言っているのかさっぱりわからない。みんな勝手に彼の言うことを推測し、チグハグな行動をとり始め、周りがどんどん巻き込まれていく・・・・・。
今の人形町は、昔と全然違う街並みだと思いますが、駅から会場まで歩いているうちに、老舗らしき店構えをたくさん見ました。今度、散策してみたいですo(^-^)o
<あらすじ>
百川(吟醸の館)


■一人酒盛:柳亭市馬
良い酒が手に入ったからと言うことで、友達を誘って酒盛りをすることにした男。
ところが、友達に準備をさせつつ、全部一人で全部飲んじゃった。

私は、この噺、笑えなかった(^^;
別に、師匠の芸が悪いってわけじゃない。途中で入った鼻歌とか、本当、面白かったんですよ。ただ、一人で気持ち良くなっている八っつぁんを見ていて、なんだか自分を見ているようでねぇ(-.-;
私自身は、お酒をほとんど飲みませんが、周りを置いてきぼりにして、自分の世界に入っちゃうことがよくあるから、思い出して恥ずかしくなっちゃった。市馬さん自身も、お酒を全然召し上がらないそうですね。

歌舞伎にも「酒飲み」や「酔っ払い」が見せ場になっている演目がありますね。
『勧進帳』の弁慶とか、『魚屋宗五郎』とか。
西洋のでは、あまり見ないような・・・・・。


P.S.
帰りにロビーで「どっかで聞いたことがある話っぷりだなぁ」と思って振り返ると、林田さん!?ビシっと背広でキメている。
普段は勤め人なのかしら?・・・・・林田さんを描写すると、「背広」だの「勤め人」だの、なぜだかボキャブラリーが古くなる私(^^;
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by june_h | 2009-04-19 18:52 | 落語会 寄席 | Trackback | Comments(0)