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第三舞台の代表作ですが、鴻上さんは、今回、脚本(の改作)のみで、演出は、深作健太さん。

深作さんは、若い頃、第三舞台を実際にご覧になったそうで。
なので、稽古中、誰よりも情熱的だったそうですね。

メンバー達からも、情熱を感じましたよ!

最初のダンスシーンの時、いつもの『虚構の劇団』の優等生っぽい雰囲気と、全然違ったんです。
みんな男の子は、ギラギラ男っぽかったし、女の子はキラキラしていました。
だから、ドキドキしたんです。
ミッチーは金髪でしたし(^^;

この芝居で一番心に残った言葉。

棒に振ってこそ人生!


・・・・・もとい、役者ごとに書きます。



■杉浦一輝
スゴいじゃん!一輝くん!!
主役じゃん!!!

汗だくで、白い肌を上気させての大熱演でした。うまかったよ!
「配役が意外」っていうのは、このことだったのかな。
いつも「宇宙人」みたいな空気の読めないキャラばかりだったので、ウソみたい(^^;
鴻上さんが配役決めたのかな?



■津村知与支
この方、なんとなく声も口調も鴻上さんに似ているんですけど(^^;
ルックスも誰かに似ているなーと、ずっと考えながら見ていたら、思い出したのは高校時代のクラスメイトでした(←誰にも伝わらないってば)。
芝居がスゴく良かった!
リアルに伝わってくるものがありました。



■小沢道成
いつも人間じゃない役とかが多いので(笑)、ストレートな男性役って、珍しいんじゃないかな。
ドロンジョ様の手下のボヤッキー。
脇役キャラですが、ドロンジョ様役の七味まゆ味さんによると、ミッチーからアイデアを次々、提案されていたそうですね!
決して、主要な役でなくても手を抜かない。貪欲。
さすがです!



■三上陽永
三上くんの立ち位置は、いつも大体同じ。
根がマジメな悪役。いや、根がマジメだから悪役に回ってしまうという役です(^^;
初日前にTwitterで「不安だ」って、呟いていたんですよね。
でも、「今回は完璧!」と思って臨むより、ちょっと不安があって悩みながらやっている時の方が、評判良かったりします。
終演後、階段の踊り場に立っていたので、「良かったよ!不安になることないよ!」って声かけてみました。



■小野川晶
ほんとはドロンジョ様の役をやって欲しかった。
刑事役の「待ちなさーい!」が可愛くて良かったっす(*^_^*)



■渡辺芳博
デスラー提督役。
衣装がカッコいいけど、暑そうです(^^;
公演中、洗えないのだろうか・・・・・。



■塚本翔大
デスラー提督の手下役。
ちゃんとした役名が無いとはいえ、セリフがかなりたくさんあって良かったね!
ただ、カツゼツは課題です。



■森田ひかり
パンツスーツが、とても似合っていました!
10月に一人芝居するんですよね。楽しみ(^^)



■木村美月
美月ちゃんは、最年少。
体全体の脂肪の付き方とか、脚のムチムチさ加減とかにソソラレました!
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by june_h | 2014-07-28 09:46 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(0)

初演は、都合が悪くて観られなかったのです。なので、初演はDVDを購入して観ました。
今回、再演をナマで見られて良かった!
ストーリーは、わかっていたので、今回は、いきなり役者編です。

虚構の劇団『エゴ・サーチ』[DVD]

株式会社サードステージ


■牧田哲也:一色健治
客演の役者さん。D-BOYSのメンバーだそう。
今更ながら気づいたけど、もしかして、鴻上さんの芝居の主役って、実はオイシくないんじゃないだろうか?
主役の役者さんの感想を書く時、引っ掛かるものがないから、いつも困っていたのです。
個人的な意見ですが、主役は、ストーリーが始まるきっかけだったり、ストーリーを進めたりする「狂言回し」であって、キャラ的には、脇役の方が面白いんです。
もしかして、山○君は、そのことに気づいてしまったんじゃないだろうか・・・・・。


■八木菜々花:夏川理香
編集者役。
キレイな女優さん♪モデルもなさっているとか。
ミニスカートが気になって気になって、しょうがなかったっす(^^;


■伊阪達也:佐伯一臣(広瀬隆生)
前回も思ったのですが、広瀬って、救いがない役なんですよね・・・・・。
一色のことが好きなのに、伝えられないし。
大好きな一色に「美保のことが好きだったんだろ?」って誤解されてたし・・・・・こう言われた時、広瀬は飛び降りようとしたけど、私も涙が出て死にたくなっちゃった(^^;
ラストでも、その後、どうなったのか語られないし。
美保ちゃんは、ちゃんと成仏したけど、広瀬は、情念抱えたままだよねぇ(笑)。

最初、広瀬は、「佐伯一臣」という偽名で、女性達を騙してお金をせびるので、「悪いヤツ」というイメージです。
でも、最後に、一色とのことが明かされると、すごく虚しくて哀れに見えてきます。
なんかいろいろ想像しちゃいます。

客演の伊阪さんは、声がイイですね!
演出で、お客さん口説いたりしてドキドキ。
ミュージカルなどにもご出演されているとのこと。納得です。


■小沢道成:クミラー
声、大丈夫だったかな?
パンフレットのミッチーが、ちょっとナルシストっぽくて笑っちゃいました(^^;
EPOCH MAN、また、演るんですね!楽しみです(^^)


■小野川晶:小田切美保
やっぱり、最後の「サヨナラ!」はイイですね。
DVDで観るより、ナマの方が伝わってきます。涙が出ました。


■杉浦一輝:小池良太
「骨なしチキン」の一人。
一輝くんの第一印象は「宇宙人」だったけど、それは、今も変わってないです(笑)。
彼の作った自主製作映像が独特過ぎて(^^;
でも、ギターが上手ですね!
今回、彼の印象が「宇宙人」から「ギターが弾ける宇宙人」に変わりました。


■三上陽永:松山大悟
同じく「骨なしチキン」の一人。
最近、三上くんを見直しています。
「虚構の劇団チャンネル」の司会が上手なので。
料理も上手だし。
イイ旦那さんになると思います(^^)


■渡辺芳博:田中実(長谷川)
べーさんには、この役がよく似合ってます。
田中は、優し過ぎて、真面目過ぎて、自分を追いつめてしまう男。
桐谷さんが好きになっちゃう気持ち、分かるなあ。
恒例のフンドシ姿は、鴻上さんから「脱いで盛り上げろ!」とでも言われたんだとばかり思っていましたが、自主制作映画を見ると、自分から脱いでいたんですね(^^;


■大杉さほり:島袋日菜子
骨なしチキンが売れるためには、さほちゃんをメインボーカルにすればイイ(笑)。
パンフレットのさほちゃんの写真も好きです♪


■森田ひかり:桐谷舞
まだ、研修生ですが、かなり重要な役。虚構の劇団は、女の子が少ないですから。
初演では、高橋奈津季ちゃんがやってた役ですね。
これで、彼女の立ち位置が決まったかな。
終演後、ロビーに出て来ていたのですが、背が高くて顔が小さいですね(^^)


■塚本翔大:(いろいろ)
森田さんと同じく研修生。
今回は、エキストラ的な役をいろいろ。
殴られたり、幽霊に驚かされたり。
塚本さんは、虚構の劇団に入るため、神戸大を中退したんだそう。
一人芝居は、やるのでしょうか。楽しみです(^^)
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by june_h | 2013-10-15 12:44 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(0)

今回の芝居は、ホントにスゴかったですよ!
一人一人のキャラクターがしっかり掘り下げられていて、ストーリー展開が緻密に計算されています。
有名人が出ている1万円前後のお芝居でも、ここまでのレベルのものは、なかなかないです。
1800円で、かなりトクした気分♪

道成くん以外、役者もスタッフも全員女性のプロジェクト。ポスターデザインも、道成くんの実のお姉様作。
でも、なぜだか、「酒池肉林のハーレム」という感じではなく(笑)。
どっちかって言うと、みんなで仲良くお茶しながら、エゲつないことで笑っているようなイメージかな(^^;

もとい、役者編です。


■内山ちひろ
イタい人妻の役。彼女のセリフや行動がきっかけになって、話が次々転換します。
年長らしく、安定感がありました。
脱毛を想像すると涙が出ます(^^;


■藤松祥子
道成くんが、彼女の演技に惚れこんで連れてきただけあって、登場シーンのテンションの高さから引きこまれました。
それにしても若い!演技に若さ特有の良い部分が溢れてる。
これから、いろんな役をやって、引き出しをたくさん増やして欲しいです!


■富山恵理子
恵理子ちゃんは、役者としてオイシイ。
今回の芝居では、彼女のオイシさが最大限、生かされています。
大抵の女性は、彼女のルックスに対して、潜在的か顕在的に「蔑み」、「自分より下だと思う」ものですが、彼女が優位に立った時、彼女に対する羨望や怒りや敗北感は、より激しいものになる・・・・・ということが、よくわかります。
彼女の「ちっちゃいVサイン」に大笑いでした(^^;


■小野川晶
晶ちゃんは、恵理子ちゃんと逆。
ルックスはイイけど、自分に自信がない役。
そして、客観的に分析できてしまうから、ある意味、一番カワイソウなキャラクター…だから、彼女は、自分が「3番目」でも、怒りはなかった。
もし、自分に自信があったら、そして、自尊心が傷ついたなら、ウソでも「私は1番目」だったと言うでしょうから。


■舞山裕子
この役は、大久保綾乃ちゃんがやってたなって、彼女の演技を見ながら思い出していました。
「私は家電か!」のセリフが、この役の肝で、この芝居のクライマックスだと思います。
綾乃ちゃんも舞山さんも、このセリフを絶叫していたけど、ただ叫ぶんでなく、今まで抑えていた感情が一気に吹き出すわけだから、怒りとか悲しみとか憎しみとか孤独感とか、いろんな感情が見える表現だといいな・・・・・なんて、偉そうに言ってしまって失礼(^^;


■小沢道成
復讐のため、自分をいじめていた女性を監禁する男性役。
前回は、敵意が表情に顕われていましたが、今回、抑制された演技。この方が、異常さが伝わります。
そして、おとなしい所とキレる所、メリハリがありました。全体的に、キャラクターのテンションが張り詰めている芝居なので、こういうメリハリは大事!
キャラが、より深くなっていました。
演出・脚本・役者と、3足のわらじを履いて、お疲れさま!と声をかけたい所ですが、ツイッターから伝わってくる制作途中の様子は、全然疲れていない様子。とても充実していましたね。
次回も楽しみにしています!


今度は「虚構の劇団」のみんなで、アイデア出し合って、芝居作って演じてみるっていうのも、期待できるかも(^^)
5年以上やってきて、役者それぞれの持ち味も、お互い理解しているだろうから。
そしたら絶対、観に行きますよ!
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by june_h | 2013-01-22 12:35 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(0)

「虚構の劇団」の小沢道成の作・演出による舞台。

予想以上に良かった!
虚構の劇団の「自主企画発表会」で作った、道成くんの今まで芝居が、全部一つに、意外性を持って、ウマいことつながっていたし。
「このシーン要らない」「この設定要らない」と思っていた箇所が、ちゃんと手直しされていたし。
説明的なセリフでの表現が減っていたし。
ナマナマしいセリフを言ってもナマナマしくなかった所が、ずいぶん解消されていたし。
イイ意味でオオバケした芝居でした!

特に、最初の女性4人の芝居が良かったです。
女の強さ、恐ろしさ、残酷さ、嫉妬、虚栄、団結力、生々しさとか、いろいろとない交ぜになっていて。ギリシャ神話の「パリスの審判」を連想しました。
それでいて、女特有のとっ散らかった会話とか、滑稽さがあって、重たくならずにちゃんと笑える。
多分、道成くんと女優さん達のチームワークの結果と思いますが、この脚本を道成くんが書いたんだとしたら、相当スゴいですよー。
女性のこと、よく観察しているっていうか・・・・・。

「ん?って所と、ん?ん?って所」とか、「私、何番目?」のセリフには、笑いましたね!あと、ゼッケンにも(笑)。

その後の二人芝居でも、4人が四隅に残って、効果的な演出をサポートしていて、ちょっと、野田秀樹の演出っぽかったわ♪

次のプロジェクトも今年中にあるみたいですが、楽しみですね(^^)
とっても良い芝居だったので、役者編を後日アップします!
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by june_h | 2013-01-21 12:18 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(0)

鴻上さんは、マスコミや差別のメカニズムのことが、よくわかっていらっしゃる方。
鴻上さんでしか書けない芝居です。
今回は、とっとと役者編、行きます。

■小沢道成
地球人と宇宙人が出てくる芝居と聞いて、道成君は、当然、宇宙人だと予想していましたが、ハズレ(^^;
でも、彼は、地球人ながら「マイノリティの中のマイノリティ」で、他には、仲間が見当たらなかったので、実は一番、「宇宙人的」ではあったかも(笑)。
歌が上手いね!


■小野川晶
地球人と宇宙人が出てくる芝居と聞いて、晶ちゃんは、地球人役だと予想していましたが、ハズレ(^^;
とはいえ、周囲の思惑に翻弄されながら、女王としての責任と信念と愛を貫こうともがきつつも、本当の自分をわかって欲しいと思っている一人の女性であるという点では、一番人間らしいキャラでした。


■杉浦一輝
元々、宇宙人っぽい役が多いですが、劇団メンバーの「宇宙人っぽい人ベスト3」アンケートで、ほぼ上位にいる(^^;
やっぱり宇宙人!?


■三上陽永
いつも「セコい悪役」「カッコ悪い悪役」「純情で悪役になり切れない悪役」「正義の味方のつもりのイタい役」な彼ですが、たまには、「色悪」にしてあげてよ。鴻上さん!


■渡辺芳博
今回、一番色気があった役・・・・・と言っても、脱いでいたからではありません(笑)。
カッコ悪くても、何も持っていなくても、彼なりにホタル(晶ちゃん)を守ろうとしていて。
ホタルを花束でなぶり倒していても、『勧進帳』の弁慶だってことは、わかっていました。
べーさんの色気は、裸ではなく、セクハラなキャラから見え隠れする(隠したい)シャイさだと思う。隠してる方がエロいのさ♪
「不寛容さと聞いて連想することは?」の質問で、
「社会面の片隅に、日々掲載される記事」
と答える感性もイイと思う。


■大杉さほり
大杉さんがやっていた役は、本来なら、高橋奈津季ちゃんがやっていた役っぽい。奈津季ちゃんは、辞めてしまったからなあ・・・・・。


■伊藤祐輝
キャラ設定が難しそうなので、本人は、とても苦労したんじゃないかな?
うまいことオネエっぽくしていたけど、最初は、チャン・ドンゴンかと思いました(^^;


■富山恵理子
晶ちゃん演じるホタルの「本来の姿」役ですが、晶ちゃん自身の「本来の姿」は、とても「図太い(良い意味で)」と私は思うので、全然、違和感がありませんでした(笑)。


■古河耕史
古河君がやってる役って、多分、山崎雄介君がやる役なんだよね。
鴻上さんって、つくづく真面目な男がスキなんだと思います。
山崎君は、虚構の芝居には出ないのでしょうか?


鴻上さん、今度ぜひ、役者を交えてアフタートークしてください!
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by june_h | 2012-11-11 11:20 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(0)

鴻上尚史さんが脚本を担当したドラマということで、見てみました。

あまり期待していなかったのですが(爆)、想像以上に良かったです!
続編を望みます。
タイトルが惜しかったですね。もっと、団塊世代に向けたものにした方が良かったかも。

一次的に家族を貸し出すファミリー・ロマンス社。
新入社員の小橋紅子の最初の仕事は、癌で余命いくばくもない、元会社社長の「娘」役。
でも、最初は、よそよそしかったり。「娘」をどうやって演じたら良いかわからなくて戸惑ってしまう・・・・・スゴくよくわかりますね。本当の親子でも、距離の取り方が難しいですから(^^;

死期を前にして、やり残したことをしたい、何かを残したい男性の気持ち、親子の葛藤と和解・・・・・中身の濃いストーリーでした。

最近の鴻上さんの脚本って、「頭で書いてる」感じで、「腑に落ちる」ことが少なかったのです。「虚構の劇団」のメンバーが若いせいか、インターネットをテーマにしたりとか、無理して「若作り」している感じで(^^;
でも、このドラマは、久しぶりに「肚で書いてる」感じがしました。
鴻上さん、団塊の世代に向ける「等身大」の物語が、一番良いんじゃないかな?
セリフ以上のものがしっかり伝わってきましたし、いつもは、ドラマを細切れに見る私でも、目が離せませんでしたから・・・・・。

「虚構の劇団」のメンバーも出ていましたね。

杉浦一輝くんは、ファミリー・ロマンス社の社員。
玉木宏と並んでイケメン対決!?

富山恵理子さんもファミリー・ロマンス社の社員でしたが、「使われ方」は予想通り。しっかり「オチ」になっていました(笑)。

あと、渡辺芳博くんも出ていたはずなんだけど、最後まで見てもわからず・・・・・もう一度最初から見たら・・・・・いた!結婚式場の従業員。退場のアナウンスは、渡辺くんの声でした(^^)
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by june_h | 2012-08-18 15:43 | テレビ ドラマ ドキュメンタリー | Trackback | Comments(0)

虚構の劇団が、スタッフもやっていた今回の自主公演。
三上君にエレベーターに案内してもらって、晶ちゃんにチケットもぎり&荷物預かりしてもらって、道成君に席に案内してもらいました。
今回の芝居は、なんだか、見ていて気恥ずかしいのが多かったっす(^^;


■『女子(汗)』:伊藤祐輝 作・演出・出演
なんだか同人誌見てるみたいで正視できませんでした(^^;
オチも予想通り。ヒネリ無しだし。
次回に期待!?


■『アフターライフ』:杉浦一輝 脚本/小沢道成 演出/小野川晶・高橋奈津季・田仲カヲリ 出演
杉浦君が脚本なんですね!ラストのオチが良かったです。
でも、最初の「さっき人を殺しました」云々の説明は要らないと思います。状況とかやりとりとかで十分わかるので。
3人がシェアハウスに住んでいるのは、説明じゃなくて、なんとなくセリフでわかったから良かったです。
道成君が出てなかったのは残念でした(^^;


■『トレ婚転がる山ガール』:富山恵理子 作・演出・出演
今回、一番良かったです!
富山さんって、表情と声で可愛く見えたり、スッゴく変わるのですね!
「つり橋があるの!」のセリフがツボでした(^^;


■『抜け抜け尻小玉』:渡辺芳博 作・演出/大久保綾乃・三上陽永・渡辺芳博 出演
河童の甲羅の比喩、鈴木さんと佐藤さんの関係性は、とても良かったです!
でも、最初は軽過ぎて正視できず、最後は重過ぎて正視できず(^^;
綾乃ちゃんの河童姿がカワイイ♪


今回見ていて、演劇作るってムズカシー!って、スッゴく思いました。

面白さとシリアスさのバランスとか。
あまりに直接的な表現だと気恥ずかしくなっちゃうし、間接的な比喩だと伝わらないし・・・・・。
あと、大杉さほりさんが出演していなくて残念!
次回に期待!です。
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by june_h | 2012-08-13 12:08 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(0)

「虚構の劇団」のみ、いつも勝手に書いている役者編です。


■大沢マキ:大久保綾乃
記憶喪失の患者で「王子様」の役。
彼女の役のフィルターを通すと、確かに、『星の王子さま』に出て来るキャラクターは、精神疾患の患者に見えます。
スゴく彼女に合っていた役だったと思います。


■佐藤:渡辺芳博
冗談が通じなくて、すぐに暴力の手段に訴えてしまう寡黙な男性患者。
でも、本当は根が優しいのだろうと思ってしまうのは、きっと、渡辺君が優しいからなんでしょう。
どうしてこうなったのか、過去が気になる役ですね。本人的には、結構大変な役なんじゃないかな。


■藪:小沢道成
道成くんにとって、やりがいあったキャラじゃないかな。
だって、北島マヤが、いかにもやりそうな役じゃないですか(^^;
自分は大スターだと言う妄想があり、常に誰かに注目されていたいと思う患者役。
パニックになるシーンでは、顔が上気していたのはもちろん、耳まで赤くなるくらいの、文字通り「熱演」でした!


■律子:大杉さほり
やっぱ大杉さん上手いわ。
躁鬱病患者だったけど、発作起こして机叩いているシーンなんて、自分がヒステリー起こした時みたいでゾッとしちゃった(笑)。
躁と鬱と。上手いからこそ、振れ幅の大きい役を任されたんだと思います。


■佐々木良江:高橋奈津季
今回、奈津季ちゃんは、頑張りましたよ!
夫が浮気しているのではないかと妄想して、たびたび発作を起こす患者役。
かなり振り切っていましたよ。ビンタされたりされ返したり(笑)。ビンタのシーンは、夫役の人がかぶっていて、よく見えなくて残念だったけど。
後は、「押す」演技だけではなくて「引く」演技も大事にできれば。
でも、今までで一番良かったです。ちゃんと印象が残りましたから。


■佐々木光夫:伊藤祐輝
奈津季ちゃんの夫役。
「猛獣」奈津季ちゃんを、よく受け止めましたね!
でも、まだ奈津季ちゃんに比べて自意識が残っているように感じちゃった(^^;
もっと自分を捨てて死のうとしてください(笑)。


■優子:富山恵理子
若いのに鼻濁音がキレイですね!・・・・・私が鼻濁音にこだわるのは、小学校の音楽の先生に厳しく注意されたせいなんですが(^^;
彼女は、役者的にスゴく得してます。だって、今回初登場だったですけど、すぐに覚えられたもん。
姉のマキを束縛する妹・・・・・というか、彼女達の母親の完璧主義っぷりがのり移って、母親と妹の2人で姉を無意識に苛む役。
こういう人いるよね・・・・・と思わせるくらい上手でした。


■高木:杉浦一輝
マトモな一輝君を初めて見たかも(^^;
鴻上さんの芝居だといつも、KYな人とか、宇宙人扱いされてたりとか、他の役とのコミュニケーションがあんまり無いんだもん。
もしかして、鴻上さん、一輝君のことをオーランド・ブルームみたいに
「典型的な二枚目(イケメンだけど中身が薄っぺらい)」
だと思っているんじゃないかと、勘ぐってしまいます(笑)。


■桜井:小野川晶
白衣の女医。
『星の王子さま』なら、バラ役は、晶ちゃんだと思っていたからピッタリ!
濃ゆい登場人物をよくまとめていた緩衝剤みたいな役でしたけど、しっかり務め上げていたと思います。


■田淵:三上陽永
ソーシャルワーカー役。
この芝居の中のキャラでは、マトモな部類に入りますが、道徳的に問題アリの人。まあ、こういう人もいないとね・・・・・っていうか、やっぱり陽永君は、こズルい役なんですね(^^;


■松井:秋瀬拓
研修医の「まっつん」役。
こういう芝居なら、一番「部外者」の彼が主役になるパターンが多いですが、この芝居は違います。
逆に、彼が主役になったら、わかりやすい芝居になるのでしょう。



皆、レベルアップしていると思いますけど、今度は、皆の色気を引き出すような芝居希望!
鴻上さんの芝居は、色気無いし(笑)、今回も、色気と対極の芝居なんだもん(^^;
みんな、もっと自分の魅力を知ってください!
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by june_h | 2012-04-09 12:24 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(0)

虚構の劇団は、鴻上さんが作・演出の戯曲を演じてきましたが、今回は、女優の木野花さんの作・演出の戯曲を演じる「武者修業」の旅!?

「大丈夫よ、下手だから」
と、コッテリミッチリしごかれた成果が、みんな出ていたと思います!

今回、木野花さんが持っている戯曲から、メンバーがやりたいものを選んだんだそうです。
木野花さんは、皆がこの「夜の森」を選んだので、とても驚いたんだそうですが、私は納得。

まず、この戯曲は、主人公がハッキリしない群像劇。
全員「主役」で、全員「見せ場」があって、それぞれやりがいがあります。

そして、この戯曲は、精神病院が舞台で、精神疾患のキャラがたくさん出て来ること(ビラにもご丁寧に、精神疾患の解説付きです)。
鴻上さんの戯曲は、わりとボーダーラインのキャラが多いけど、そのものズバリ「発作の真っ最中」で、分かりやすく病んでるキャラは、実は少ないのかも。過去にそうだったとか、実は病んでいるけど必死に抑えているとか。

この戯曲は、バリバリにイッちゃうキャラばかりだから、これから虚構の劇団の役者さん達が、鴻上さんの戯曲を演じる上で「私、躁鬱で入院したことがあって」とか「何度も飛び降りようとして」とかってセリフが出て来ても、前と変わってくると思うの。

とにかく、この戯曲は、肉体的にも精神的にもキビシイ。
役者も客も追い込まれる感じ(^^;
でも、『星の王子様』の言葉が、今までと違って聞こえて、新たな発見があります!

体に気をつけて、千秋楽までやり切ってください!
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by june_h | 2012-04-07 22:33 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(0)

この戯曲、キャラクターがみんな魅力的なんです。
一見、明るそうでも、幸せそうでも、悪そうでも、皆それぞれ悩みを抱えていて。一生懸命あがいている。
お客さん一人一人、誰かしらの悩みに、共感できるのではないでしょうか。


■ケイ:大久保綾乃
どっかで見たことある衣装だな、と思ったら、私の持っているチュニックと同じでした(^^;
カブらなくて良かったです(笑)。
大久保さんは、鴻上さんの芝居に出て来る、トラウマたっぷりの役が合っていると思います。
上ずった早口の声でまくし立てられるセリフを聞くと、いかにも「感情を抑圧してるな」って感じちゃう。
今回も、「一見明るいけど、いつも死にたがっていて、それを誰かにわかって欲しい」ような役でした。相変わらず良かったです(^^)


■天使2・テンコ:大杉さほり
虚構の劇団の女性陣で、一番上手なのって、大杉さんかも。
今回のパンフの
「天使は瞳を閉じて、車庫入れ」
にシビれました(笑)。天使の絵もステキ。大杉さんの感性、私、好きだな。
大杉さんは、わりと元気な役が多いですが、もっといろんな役ができると思う。シリアスな大杉さんも見たいです(^^)


■天使1:小沢道成
道成くんが天使の役ってのは、予想通りです(笑)。そして、ピッタリでした。前回の天使役だった天野ひろゆきさんも、ブログで絶賛していましたよ!
下界の様子を報告するシーン、目がキラキラしていてステキでした♪人間達が愛おしくてたまらないかのよう。
そして、皆がバラバラになって、降りしきる羽根の中で大泣きするシーンは、渾身の演技でした。


■リナ:小野川晶
晶ちゃん、演技がスゴく良くなっていってます!
「サブちゃん、演技だって言ってよ!」
というシーン、特に良かったです。肩が小刻みに震えているのがよくわかりました。
晶ちゃんは、トラウマに翻弄される役が多いのですけど、むしろ、「トラウマなんてナンボのモンじゃい!」みたいな強さを感じます。ドスの効いたセリフにシビれます(^^;
ユタカのためにサブロウに抱かれに行くシーン、見ていて恥ずかしかったですけど(笑)、ああいうアクティブな役の方が合っているように思います。


■アキラ:杉浦一輝
今回、杉浦くんが初めてカッコいいと思いました(^^;
っていうか、杉浦くんは、元々イケメンなんですけどね。
透明の壁に、真正面から何度も挑み続けるアキラ、良かったですよ!


■ハルカ:高橋奈津季
奈津季ちゃん、今回は出番が少なくて残念だったですけど、今回が一番良かったです。
ことあるごとに「ワケありの女」的雰囲気、リナとの睨み合い、などなど。少ない出番で、存在感を出していました。
お得意のダンスソロも素晴らしかったです(^^)


■サブロウ:三上陽永
仕方なく神輿に乗せられ、祀り上げられる苦悩が出ていて良かったです。
三上くんは、元々、悪役が多かったですが、「仕方なく悪者になっている役」がいいのかも。
詰襟姿は、もしかして「The Winds of God」!?


■ユタカ:山崎雄介
山崎くんは、どんな役をやっても山崎くんなんです。
だから、主役に向いている気がします(うまく説明できないのですが)。
中村勘三郎みたいな感じ?


■電通太郎:渡辺芳博
私のブログに「渡辺芳博」でのアクセスが増えていたので、きっと良い演技をしていたのだろう、と思っていましたが、やっぱりそう!でしたね。
私が初めて旗揚げ公演で渡辺君を見たとき「『天使は瞳を閉じて』のマスター役が似合いそうだな」って思っていたのですけど、今回は大高さんがいるからしょうがなかったか(^^;
でも、電通太郎も良かったです。色気出てました。もっと腹黒かったら、言うことナシ!だったのですけどねー。「腹黒いけど芯はピュア」みたいな役、希望。


■マスター:大高洋夫
大高さん、見た目はオジサンですが(笑)、声が優しいから好き♪
20代の役者に混じって、一人だけ50代ですけど、違和感無いし、むしろ皆を温かく見守る「カナメ(要)」になって良かったと思います。マスターは、元天使で、全てわかっている役ですしね!
今回は、鴻上さんがロビーにいなかったのですが、大高さんがいらしたので、安心感がありました。
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by june_h | 2011-08-23 12:16 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(0)