西原理恵子さんによるお悩み相談集。
今まで読んだ悩み相談の中で、一番役立つと思いました!

生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント (文春新書 868)

西原 理恵子 / 文藝春秋


悩み相談って、正論を吐けばキレイに丸く収まるのかもしれないけど、正論で済むなら相談者は相談してきませんよね。
むしろ、正論じゃ納得できないから、正論と向き合って行き詰まってしまったから相談してくるんです。
正論だけで生きられるなら幸せですけど、そうもいかないですもんね。

彼女の答えは正論じゃない。
「腑に落ちる」感じ。
身体で納得できるんです。

自分自身の力で、必死で生き抜いてきた人から、「とにかく生き抜け」と、どの答えからも聞こえてくるかのようです。
特に仕事に関する悩みに対しては、ヘタなプライド捨てて、生きることを考えましょうというメッセージにあふれています。

恋愛相談は、ミもフタもなくて笑えるものもあるんですけど(^^;
恋愛って、コミュニケーションの最たるものだから、悩み出すとキリないですよね。

「元カレの結婚にモヤモヤする」
という質問には、
「今の自分が幸せじゃないからそう思うんでしょ。幸せだったら、そんなこと、ヘとも思わないわよ」
・・・・・鋭い(^^;;;

西原さんの漫画も好きです♪
他のも読みたい!
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by june_h | 2017-01-03 14:44 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(2)

漫画家の西原理恵子さんの対談集。

サイバラの部屋 (新潮文庫)

西原 理恵子 / 新潮社


西原さんは、武蔵野美術大学の卒業生ですが、同じ武蔵美だった、みうらじゅんさんと語る学生生活は、『ハチミツとクローバー』で描かれている世界と、あまりにもかけ離れていてビックリ(^^;
働きながら美大に通って、あんなことやこんなことを・・・・・って、載せちゃって大丈夫なんでしょうか(^^;

ともさかりえなど、育児中の芸能人とも対談しているんですが、西原さんから伝わってくるのは、とにかく自分で稼いで、なにがなんでも子供達を養うぞ!っていう、プリミティブな母性。
結婚や出産でキャリアを捨ててしまう女性がいるけど、どんなに子育てが大変でも、給料が保育所に右から左で渡っても、自分の食い扶持は捨てるなよ、と。
小さい時から苦労してこられたというのもあると思います。

西原さんは、子供だけではなくて、旦那さんも筆一本で養ってこられたんですよね。
なので、最近、高須クリニックの院長の高須さんとお付き合いされていて、本当に良かったと思います(^^)
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by june_h | 2016-08-27 20:52 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

西原理恵子さんの『ダーリンは70歳』が面白かったので、母が発売日に即購入しました。
恋人の高須克弥さんのエッセイが主になっています。

ダーリンは70歳・高須帝国の逆襲 (コミックス単行本)

西原 理恵子 / 小学館


西原さんのファンだった高須さんがファンレターを送ったことから二人の交際が始まり、ホテルニューオータニの高須さんの部屋で、西原さんが「襲った」らしい(^^;

西原さんも高須さんも、お互い、キライなタイプだったはずなんですよね。
でも、高須さんは、自分の祖母と西原さんが似ていたので、親近感を持ったようです。
他人のニワトリが庭に迷い込んで来た時に、勝手に絞めて食べちゃって、しらばっくれるお祖母ちゃんだったという(^^;

西原さんに対抗してなのか、ぶっちゃけ話が面白かったです。
「クマ」や「カニ」のような西原さんについてもですし、医者についても。

でも、度が過ぎたのか、小学館の偉い人から「不適切な表現があるから書き直してくれ」と言われて拒否したので、発売早々、絶版になったらしい。

私が引っかかったのは、医師の家系に生まれた高須さんが、母親に言われた
「医者にならんでもいい。でもバカでない証拠に、「人殺しの免許」だけとってこい」
という言葉(笑)。
要は、医師免許だけは取れ、ということなのですが、「人殺しの免許」って、言い得て妙だなぁと(^^;
ここ笑うとこ??

最後の西原さんのマンガ、夕焼けに泣かされました(^^;
本当に、ここまで来るのに、西原さんは過酷な人生を送っていらっしゃったから・・・・・。
高須さんと一緒に、楽しく平穏な生活が続きますことを、そして、高須さんをネタにして、面白い漫画をどんどん描いてくださることをお祈りしています(^^)
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by june_h | 2016-06-11 13:35 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

高須クリニック院長 高須克弥さんとの赤裸々な恋人生活を描いたマンガ。
ウチの母が、貯まったポイントでこの本を買って来たんだけど、なんでやねん(笑)。

ダーリンは70歳 (コミックス単行本)

西原 理恵子 / 小学館


のっけから大笑いで、読みながらずっと笑いっぱなし!
このマンガは、公共の場所で絶対に読んではいけません(^^;
あまりにミもフタも無いんですもの。
マンガ家の彼女や妻を持つと、プライバシーがダダ漏れになるから恐ろしいですね(^^;;;

高須さんは70歳なんですけど、西原さんの彼に対する扱いは容赦無いですね(^^;;;;;
股間を踏んづけたり、裸の写真を撮って脅そうとしたり(笑)。

でも、こういう素直な女性だから、高須さんは気に入っているのかも。
日本有数のセレブだから、有象無象の人間が近寄って媚売ってくるでしょうから、本音が見える人の方がイイよね。

高須さんは、西原さんを絶対に整形させようとしません。
「欠陥こそ魅力で、欠陥を愛せる者こそが本物の恋人だから」
だそうです。

現在、熊本地震の支援物資に大奮闘の高須さん。
この方の行動力は本物です・・・・・。

下ネタ満載ですが、ホロリとさせられる部分もあったり。
新興宗教の教祖様たちの整形事情も分かったり(笑)。
西原さんの他のエッセイも読んでみたいです(^^)
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by june_h | 2016-04-21 12:57 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

高須クリニック院長のエッセイに、西原理恵子さんが挿絵を描いています。
このお二人が仲睦まじく大相撲観戦している姿を時々、拝見します(^^)

代々、医者の家に生まれた高須さん。
美容整形の道に進む時、家族は「なぜそんな卑しいことを」と大反対。
しかし、将来的に必ず伸びる分野だと確信していたため、高須さんに迷いはありませんでした。

高須さんは、自分の体を実験台に、新しい整形手術を試してみるそうで。
麻酔ナシで、自分で痛みを体感して、麻酔の量を決めることもあるとか(^^;
同じく整形外科医の息子達に施術させる時
「失敗するなら、私の体でしておきなさい」
と言い含めるそうな。

今日の美容整形第一人者としての地位は、文字通り、高須さんの血で得たものなのです。

美容整形は、流行り廃り、技術革新、競争の激しい業界。
大流行していた病院が、数年後に倒産することもザラ。

韓国は、美容整形が盛んで整形外科医も多いですが、外見が良くなければ生きていけないのだと恐怖心を煽り、「患者を増やす」ことも熱心なのだと言います。

また、日本の美容整形業界は、大森派と十仁派に分かれている、なんていう、内部のドロッとした話もあったり。

高須さん曰く、人気のある医者とない医者の違いは
「患者さんとのラポール(心のつながり)を作る能力」
があるかどうか。

「『自分の前に座っているのは、患者なんかじゃない。心から愛している恋人だ。この人の幸せのためなら何でもしてやりたい』、と自己暗示をかけてから診察しなさい」

と、ある医師が言っていたそうです。

エッセイの所々に入る西原さんの挿絵が面白い!
高須さんとのケンカが生々しくて(笑)。
「エッセイではエラそうなこと言ってるけど、ホントはこんなオトコなんだからね!」
っていう西原さんの「笑い声」が聞こえてきそうな挿絵(^^;

そうそう。
高須さんは、フリーメーソンのメンバーだそうですが、ユダヤ人の悪口が、結構、書いてあったりする(^^;
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by june_h | 2014-07-14 12:32 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)