ウィーン・ミュージアム所蔵 クリムト、シーレ「ウィーン世紀末展」@日本橋高島屋

学校帰りに寄ったため、ヒドい大荷物(^^;

そんなわけで、荷物をクロークに預けてから観に行きました。
こういうとき、百貨店は便利だわぁ(*^-^*)

私の趣味って「好きです」とおおっぴらに言えなくて、一人でこっそり楽しむのが多いかも(^^;
「スガシカオのファンなんだぁ」と言っても、ニコニコ聞いてくれるようになったのは最近だし(笑)、月岡芳年も、言ったら引いちゃう人がいるだろうし(ブログでは言っているけど、リアルな知り合いに直接言ったことは無い)。
んで、その最たるものは、今回観たエゴン・シーレかもしれない。

キャリアは長くて、中高生時代から。
最初に好きになった理由は、ズバリ
「エゴン・シーレ自身がイイ男だから!」

顔立ちが美しい上に、色気もアリアリ。デカダンでスキャンダラスな生涯を送り、28歳で夭折したという、アーティストとしては何拍子も揃った19世紀末の巨匠。
彼みたいに顔立ちの美しさと、色気とを両方持っている人はなかなかいませんよ。でも実際、そんな男性がいたら近づきたくないですね~。周りは死屍累々でしょうから(^。^;;;

最初の動機は非常に不純でしたが、絵ももちろんスキです。内面がむき出しの表情、絵の具が煮えたぎっているような荒々しさ。前回は、大学のとき、新宿の安田火災で観て感激しました。
でも、今回は彼の『自画像』の「自意識過剰っぷり」ばかりが鼻についたんです。

この感じ、デジャビュだ。どっかで覚えがあるぞ・・・・・わかった!デビッド・ボウイの『ジギー・スターダスト』だ!・・・・・って言ったら、ファンに怒られるでしょうか(笑)。あと、太宰治の『桜桃』とか。

この三人で是非「自分好き選手権」をやってほしい(←どうやって競うの?)。

今回は、グスタフ・クリムトの方が良かったです。ちなみに、うちの母はクリムト好き。2000ピースもある『接吻』の絵のジグソーパズルをチマチマ完成させて部屋に飾ってあります(笑)。

彼の色使いのセンスやジャポニズムは、パパが彫金師だったからなんですね!納得。

なかでも『愛』の絵が良かったですね。
『接吻』同様、キスシーンを描いた絵ですが、もっと写実的でアカデミック。
女性の表情がなんとも悲しげで、ひょっとしたら、相手の男性は幻かもしれない。そんな風情がありました。

終わった後、隣の会場でイタリア物産展をやっていたので、ついでにのぞいてみました。
試食したパンがあまりに美味しかったので購入。ついでにパスタも。
なかなか満足な美術展でございました♪


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日本橋高島屋
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Commented by hayashi at 2009-09-22 20:52 x
あ、確かに女性では珍しいですね(笑)。

エゴンシーレは若い頃部屋にチラシやらポストカードを貼りまくってました。カッコよすぎです。

デビットボーイも太宰も好きですよ、もちろん。
後はグレングールド。
神経質でエゴイストなチームですねぇ。誰が一番大会見てみたいわ(笑)。
Commented by june_h at 2009-09-22 21:28
hayashiさん、コメントありがとうございます♪

>あ、確かに女性では珍しいですね(笑)。
そうです。女性にも男性にも言いにくい趣味です(^^;
クリムトなら、まだオッケーと思います。

デビッド・ボウイのジャケットって、自分の顔がスゴく多いですよね。今回シーレの『自画像』を見て、彼のジャケットをいっぱい連想したんですよ~。おっしゃるとおり「神経質でエゴイストなチーム」ですよねっ!
by june_h | 2009-09-21 20:09 | 美術展 展覧会 | Trackback | Comments(2)