【アメリカ映画】ペイ・フォワード 可能の王国【恩送り】

気になっていた映画でした。テレビでやっていました。
ペイ・フォワード 可能の王国ペイ・フォワード 可能の王国
舞台はラスベガスの中学校。
「世界を変えるために何かしよう」という、授業の課題で、主人公のトレバーは、「誰か3人に良いことをし、また更にその3人が、それぞれ別の3人に良いことをする」という仕組みを考えました。
さっそく、実行に移すトレバーでしたが、ホームレスの男性を家に泊めて、母親をビックリさせたりして、なかなかうまくいきません。

トレバーの母親はアルコール中毒で、同じアルコール中毒だった父親とはすぐに離婚したので母子家庭です。荒涼とした砂漠の広がっている、人工的な街ラスベガスでは、家庭や学校がとても荒れているのだと、私は、大学の授業で聞いたことがあります。
将来に希望を持つのが難しい街ですが、彼の行動は、やがて全米を動かしていきます。

映画としては、トレバーの母親と担任の先生がいきなりフォーリンラブしたり、ラブシーンがやたら長かったり、トレバーの父親がボン・ジョヴィだったり(笑)、いろいろ??なことが多かったのですが、彼の考えた「ペイ・フォワード」という考え方には、共感できます。

恩を受けた人に直接返すのではなく、別の人に渡して行くというのは、日本では「恩送り」というのですね。越智先生のワークショップを思い出します。
参加者みんなで輪になり、自分の右隣の人の背中をさすります。そうすると、自分の左隣の人から背中をさすられることになります。
越智先生は、言いました。「恩は、相手から直接返ってくるわけではありません。巡りめぐって、別の所から戻ってくるのですよ」

今、一番、必要な考え方だと思います。
でも、この映画はイマイチ(^^;
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by june_h | 2010-10-07 18:16 | 映画 感想 | Trackback | Comments(0)