【日本映画】キツツキと雨【不器用だけど温かい二人】

『南極料理人』の沖田修一監督作品。楽しみだったのです(^^)
思った通り、コンスタントにウフフフクスクス笑いが続く映画でした!

『南極料理人』でもそうでしたけど、一つ一つのシーンやセリフの「間」がイイですね。
私が映画監督だったら、「間」がコワイから、どんどん詰めちゃいそうで(^^;

大雑把で情に熱い中年男性の木こりと、気が弱くて神経症の若い映画監督。二人の不器用なコミュニケーション。
中年男性で、最近の若いモンは!って言う人いるけど、コミュニケーションの取りにくさから言うと、中年男性も若い男の子も、そんなに変わんないんじゃね?とか思ったりして(^^;

この監督の映画って、不思議と一つ一つのシーンが、いとおしく思えます。
車中で映画の粗筋を話すシーン、二人でデザートを分け合うシーン、お風呂で稽古するシーン、一緒にゾンビ映画を撮るシーン・・・・・。

人と人とのつながりって、一緒に過ごすことから生まれてくるということが、本当に良く実感できます。

そして、一人一人のキャラクターに、興味が湧いて来ます。
この人は、どうしてこんな性格になっちゃったんだろうとか。この人だったら、きっとこうするだろうとか。
いろいろ想像しちゃうのよね!

そして何より、ラストシーンが素晴らしい!

海岸の真ん中に、木こりに作ってもらった「監督」の椅子。
これもまた、いろんなことを想像するんですよね!
監督と木こりにできた「つながり」が想像できます。


P.S.
私が観る小栗旬の作品は、『キサラギ』のオタク男とか、『荒川アンダーザブリッジ』のカッパの村長とか、二枚目でない役ばかりなのでした(^^;
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Tracked from コウサする日々 at 2012-02-26 22:56
タイトル : 「キツツキと雨」を見てきました
キツツキと雨を見てきました。 しあわせのパンの予告で見た時に面白そうだなーと思っていて、公開数が少なくて、ちょっと離れていましたが、ベイシティまで行ってきました。 ...... more
by june_h | 2012-02-26 20:33 | 映画 感想 | Trackback(1) | Comments(0)