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勝手にホメオパシー診断:ジークムント・フロイトの場合

『匂いの人類学』という本を読んでいたら、あの、心理学の父、フロイトさんの興味深い病歴がありました。

匂いの人類学 鼻は知っている

エイヴリー ギルバート / 武田ランダムハウスジャパン


フロイトは、人間の心理と性的衝動を結び付けた理論を唱えましたが、嗅覚と性欲は無関係だといったそうです。
でも、例えば、体臭でムラムラっと・・・・・ということもあるだろうし(笑)。全く無関係だとは、考えにくいですよね(^^;

著者は、フロイトが嗅覚鈍麻だったからではないかと考えています。
彼の病歴は、ざっとこんな感じです。

■33歳でインフルエンザに感染。それ以来不整脈に苦しむ。
■膿汁や鼻糞などの分泌物でしばしば鼻が詰まる(副鼻腔炎の症状)。そのため、鼻甲介の一部を切除・焼灼。
■片頭痛に苦しんでいたので、コカインを鼻から吸引して治療。
■ヘビースモーカー(1日に葉巻20本)。
■74歳で顎の癌。

フロイトさんは、ドイツ人なので、ホメオパシーも当然ご存知だったと思うのですが、受けている治療は、バリバリのアロパシーですね(^^;

彼の病歴から、こんなふうにレパトライゼーションしてみました。
#2080 麻酔薬・睡眠薬・麻薬による悪化
#1708 冷えた(風邪の)後に悪化
#578 乾いた(鼻汁の出ない)コリーザ
#619 化膿性の鼻汁
#1694 周期的に悪化
→Lyc.

なかなかオモロイ結果が出ましたよ!
ライコポディアム(Lyc.)は、権威主義者のレメディ。強い者にへつらい、弱い者には厳しく接する傾向がありますが、根底には、自分に対する自信の無さがあります。

フロイトの理論は、父性が強く、父親による抑圧を乗り越えることが必要だと言いました(エディプスコンプレックス)。
父親に対する葛藤が強かったんじゃないかな?って、レメディからも想像できます。

この本には、分類学の父、カール・フォン・リンネについても書いてありました。
リンネは、匂いがあるものには必ず薬効があると考えていたそうです。
リンネは、なんでも分類してしまう「分類魔」だったそうで、同僚の研究者達も「分類」していたんだそうな(^^;
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by june_h | 2012-11-23 12:53 | ホメオパシー | Trackback | Comments(0)