2012年 12月 26日
印刷都市東京と近代日本@印刷博物館
私が以前、ヒプノセラピーを受けた時「スペインの活字工の男性」が見えたことがあります。
だからかどうかはわかりませんが、鉛の活字を見ると、体の底から湧き上がるドキドキ感のある自分がいたりして(^^;
入ってすぐ、『解体新書』が目に止まりました。
改訂版もありました。初版は、誤訳が多かったので、改訂版が出されていたのだそうです。知りませんでした。
なんだか、励まされたように感じました(^^)
幕末から明治にかけて発行された、浮世絵、大日本帝国憲法、新聞などの印刷物。
私が好きな月岡芳年の浮世絵もありました。
今は、簡単にコピーできるけど、当時は、職人さんが一生懸命、版木を彫っていたわけで。
精巧さに、日本人ってスゴい!と思ってしまいます。
無料のギャラリーには「世界のブックデザイン」展が開催。
ライプツィヒのコンクールで入選した本が展示されています。
でも、お客さんのほとんどが、業界の方のようにお見受けしました。
装丁を見る目が真剣過ぎる(^^;
コメントありがとうございます。美しいブログを楽しませていただいております。
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