2013年 01月 02日
「子どもは親を選んで生まれてくる」 池川明 著 日本教文社
胎内記憶を研究する先生を「非科学的だ」と批判する人もいるようですが、人間の誕生は、科学では計りしれない神秘的なもの。
むしろ、科学で全て説明しようという方が傲慢というものでしょう。
先生は「生まれてくることの意味」についても言及されています。
あの世で、光の存在だった私達は、光をより強めるために、この世に修行にやってくる。
より強い光を放つために、波瀾万丈な人生を選ぶ人もいる。鏡を磨き上げるのには、曇らせてからでなければならないように…。
この本にはありませんが、先生が先日、おっしゃっていたことで、印象的だったことを書きます。
「今世で自分を傷つける人は、あの世では仲の良い魂なんですよ。「憎まれ役」を頼めるのは、よっぽど仲が良くないとできないんです。こう思ったら、イヤな人でも、許せるような気持ちになりませんか?」