2013年 06月 02日
国宝 大神社展@東京国立博物館 平成館
イイ加減なコピーライターさんだわってね(^^;
行ってみてわかったけど、全国の有名神社の、国宝・重要文化財クラスの宝物がゴロゴロ。
「大」を付けたくなる気持ちも、わからないではない。
十二単とか能装束とか、刀とか鎧兜とか、奉納された物で時代がわかりますね!
名古屋の徳川美術館に行って、学芸員さんにいろいろ説明を受けた友達によると、刀は、当時の磨ぎ方を残すために、わざと磨がないようにしていることもあるんだそうです。
平安時代の立派な神輿『沃懸地螺鈿金銅装神輿』を見たとき、つい先日見た三社祭の神輿を思い出しました。
スカイツリー効果もあってか、三社祭は年々、観光客が増えているように思います。円安で外国人も増えていますしね!
そして、この神輿は、千年前、我が物顔で僧兵達が担いでいたのかもしれないとか、いろいろ想像していました。
閉館まで時間があったので、常設展をブラブラしました。
高円宮様の根付コレクションなんかもあって、なかなか楽しめます(^^)