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華道歴30周年記念 假屋崎省吾の世界展@日本橋三越本店

三越前駅の地下道にポスターが貼ってあったので、なんとなく入ってみました。

大胆で極彩色な作風は、相変わらずですが、今回は、生け花と一緒に、假屋崎さんプロデュースの訪問着や振袖も展示されていました。
生け花に負けず、着物も鮮やかなのですが、柄が刺繍ではないので、なんだか安っぽく見えてしまう・・・・・「着物」ではなく、「洋風ドレスの生地を着物にアレンジした」と考えればイイのかも。

一つだけ異質な着物があるぞ!と思ったら、六代目菊五郎の揚巻の衣装が。
こんな「本物」を飾っていたら、ますます他の着物と比べてしまうような・・・・・。
でも、訪問着の上品な雰囲気は、良かったです。

物販コーナーでは、作品に使われていた花器(のレプリカ)が販売されていましたが、やっぱり高いんですね・・・・・。
by june_h | 2013-09-04 12:09 | 美術展 展覧会 | Trackback | Comments(0)