2013年 09月 18日
「価値観再生道場 本当の大人の作法」 内田樹×名越康文×橋口いくよ メディアファクトリー
ネットで、悪意ある発言やリプを繰り返す人について話していました。
このような人、私にとっても他人事ではありません。
それは「このような人にネットで攻撃される恐怖」というより「自分がこのような人になってしまう恐怖」です。
もし、私の幼少期に、今のようなネット環境が整っていたとしたら、人を攻撃したり、恥ずかしい書き込みとかいっぱいしちゃったりして、消したくても消せないログをいっぱい残していたと思います(^^;
今のこのブログでも、後から見返すと恥ずかしいことも書いちゃってるだろうし(笑)、友達から「けっこう辛口だよね」って言われることもあるので、実は、誰かを傷つけてしまっている発言もあるでしょう。
「悪気は無い」わけですが、この「悪気は無い」気持ちはクセモノです。
「悪意ある発言」も、悪意からではなく、「教えてやっている」とか「正義のために気に入らない人間を懲らしめる」という「善意」から発せられているかもしれないからです。
私自身は、一応、自分の乏しい想像力を働かせて、良識の範囲内で書いているつもりではありますが、こればっかりは、相手の受け止め方の問題なので、難しいですよね・・・・・。