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「ふしぎな110番 警察本部の通信指令課に「本当に」寄せられた110番通報」 橘哲雄 著 彩図社

良い子はマネしないでください。
110番にかかってきた珍問答集を集めた本です。

ふしぎな110番

橘 哲雄 / 彩図社


ケータイ大喜利に出てきそうなのばかりで面白い!
電車の中で読んでいて、ニヤニヤしっぱなし(^^;
でも、全部、実際にあったものばかりなんですよね!

警察に相談する前に、他に相談する人いないのかよ!って思うのもあるんですけど、それだけ警察が頼りにされているということかもしれません・・・・・。

いくつか印象に残った問答を。


「(涙声の少女)お母さんに騙されてお金を取られた・・・・・」

・・・・・お年玉をお母さんが返してくれないらしい。


「(カラオケ店員)女が無銭飲食です。どうやら合コンで会った男に置いていかれたようです」

・・・・・情景が目に浮かぶぜ(笑)。


「(女性)あんなロクでもない男もう我慢できない」
「(警察)お話は良くわかりました。でも、そんな旦那さんを選んで結婚したのはあなたですよ」


・・・・・正論ですね(^^;


「(JR駅員)酔っぱらった若い女が電車のガラスを割りました」

・・・・・頭突きで割ったらしい。
大木金太郎もビックリ(←古っ!)


「(酒に酔った男)電話を切るのは待ってくれ。俺だって話の相手がいなくて寂しいんだ」

・・・・・これで思い出しましたが、以前の勤務先の女性上司に
「僕、話し相手がいなくて寂しいんですよ」
という電話がかかってきて、1時間くらい相手してあげたらしい(^^;


「(女性)いろいろ気になり眠れないんです」
「(警察)大丈夫、地球は回っています。それに、私たちが起きています。安心して寝てください」

Commented by leon43 at 2013-11-22 21:29
警察ではありませんが、いろいろかかってきますよ。
受ける方が逃げれませんから大変です^^;
Commented by june_h at 2013-11-23 12:40
>leon43さま
そうですね!
警察でなくても、「これって、ここにかけてくる話じゃないよね」っていう電話ありますよね。
うまく電話を終わらせるのも大変(^^;
by june_h | 2013-11-20 12:32 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(2)