2013年 11月 20日
「ふしぎな110番 警察本部の通信指令課に「本当に」寄せられた110番通報」 橘哲雄 著 彩図社
110番にかかってきた珍問答集を集めた本です。
ケータイ大喜利に出てきそうなのばかりで面白い!
電車の中で読んでいて、ニヤニヤしっぱなし(^^;
でも、全部、実際にあったものばかりなんですよね!
警察に相談する前に、他に相談する人いないのかよ!って思うのもあるんですけど、それだけ警察が頼りにされているということかもしれません・・・・・。
いくつか印象に残った問答を。
「(涙声の少女)お母さんに騙されてお金を取られた・・・・・」
・・・・・お年玉をお母さんが返してくれないらしい。
「(カラオケ店員)女が無銭飲食です。どうやら合コンで会った男に置いていかれたようです」
・・・・・情景が目に浮かぶぜ(笑)。
「(女性)あんなロクでもない男もう我慢できない」
「(警察)お話は良くわかりました。でも、そんな旦那さんを選んで結婚したのはあなたですよ」
・・・・・正論ですね(^^;
「(JR駅員)酔っぱらった若い女が電車のガラスを割りました」
・・・・・頭突きで割ったらしい。
大木金太郎もビックリ(←古っ!)
「(酒に酔った男)電話を切るのは待ってくれ。俺だって話の相手がいなくて寂しいんだ」
・・・・・これで思い出しましたが、以前の勤務先の女性上司に
「僕、話し相手がいなくて寂しいんですよ」
という電話がかかってきて、1時間くらい相手してあげたらしい(^^;
「(女性)いろいろ気になり眠れないんです」
「(警察)大丈夫、地球は回っています。それに、私たちが起きています。安心して寝てください」