2014年 05月 11日
日本絵画の魅惑@出光美術館
最近の美術展は、大雑把なタイトルが多いように思います。
その方が、お客さんをたくさん呼べるからでしょうか!?
いくつか気になった作品を。
■四季花鳥図屏風
最近、日本画で描かれている鳥を見ると、ウチで飼っている文鳥さんと比べてしまいます(笑)。
「ウチの文鳥さんの方が、目がカワイイ!」
「ウチの文鳥さんの方が、お尻がカッコいい!」
・・・・・猛禽類と比べてもしょうがないんですが(^^;
(ちなみに下はウチの文鳥さん)
■世界地図・万国人物図屏風
これって、時代劇で織田信長のバックに置いてあるヤツじゃない?
これを見ながら信長が
「ヒノモトは小さいのう」
とかって呟いてたり・・・・・。
■若衆図
最近、こういう絵を見ると、フィギュアスケートの羽生結弦くんを思い出してしまいます(^^;
きっと、彼がタイムスリップして、舞の一つでも舞えば、たちまち権力者に気に入られ、栄耀栄華は思うがまま・・・・・なんて、いかん妄想したりして。
彼は、昔の日本の基準でも、美しかったのではないかと。
■(仙厓の絵)
漫画みたいで、思わずフフって笑っちゃいます(^^;
デフォルメの仕方が白隠みたいですね。