「ミュージシャンはなぜ糟糠の妻を捨てるのか?」 細田昌志 著 イースト・プレス

「糟糠の妻」というと、男性が一方的に悪い印象になりますが、必ずしもそういうわけではないでしょう。
有名ミュージシャンの結婚・(不倫からの)離婚・再婚のケースを紹介していますが、ミュージシャン特有のケースというわけではなく、人気商売なら、いや、一般人でも、あり得る話です。
巻末掲載されている、著者と、精神科医の香山リカさんによる対談で
「ミュージシャンは純粋なラブソングを歌っているのに、実際にやっていることと違うからムカつくのでは?」
という話がありましたが、純粋な気持ちに偽りはないと思います。
ただ、その気持ちが明日も明後日も続くかは別ってだけです(^^;

そもそもミュージシャンは、「モテたいから」という動機で音楽を始めている場合も多いので、誠実さを求める方が間違っているかもしれません(^^;
そして、なかなか食べていくことが難しい過酷な仕事ですから、本人が真面目で誠実でも、それを貫けない状況に追い込まれることもあるし・・・・・。
また、音楽と結婚しているようなものなので、たとえ妻の立場でも、愛人みたいに扱われてしまうかもしれないし、そう扱われる覚悟が要るかも。

私もライブによく行くので、バンドマンと付き合っていた友達のミもフタもない話とか(笑)、アーティストがファンと付き合って、そのファンのコミュニティが複雑になった話とか、たまに聞きます(^^;
こういう話も、浮気も不倫も離婚も、善悪の問題ではないです。でも、当人が背負うリスクではあります。
当人以外は関係ナシ。巻き込まれちゃったら頑張ってねっ!て思うだけです(笑)。

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by june_h | 2018-03-14 13:37 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)