『逆襲される文明 日本人へⅣ』 塩野七生 著 文藝春秋

久しぶりに塩野七生節が聞け(読み?)ました♪
イギリスEU離脱からトランプ大統領誕生あたりまでのエッセイです。
塩野さんらしく、現代の世界情勢を古代ギリシャ・ローマ、中世ヴェネチアなどと比較しています。
塩野さんはイタリア在住なので、中東からの難民問題がとても切実であることが分かります。
難民は、中東からイタリア半島を通って、最終的にドイツなどへ行きたいのに、ドイツが受け入れを拒否してしまうので、難民がイタリアに留まってしまうのです。
職を与えたくても、元々の失業者率が高くてイタリア国民も困っている。政情も不安定。
昔のイタリア人は恋愛問題で殺し合いをしていたのに、今では経済的な問題で家族で殺し合いが起きている。
日本だって北朝鮮から難民が押し寄せる可能性があるので他人事ではないし、いろいろ問題は多いけど、失業率は低いし難民問題は無いし政治もまあまあ安定している…そんなことが書いてありました。

フリードリヒ2世に興味が湧きました\(^^)/
借金問題や女性問題で政治家が辞任する昨今、女作りまくって借金しまくってたけど上手くいった皇帝って、どんな人だろう!?

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by june_h | 2018-04-23 16:57 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)