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「外国人が見た近世日本 日本人再発見」 大石 学、磯田 道史、山本 博文、岩下 哲典 角川学芸出版

寄稿集ですが、磯田さんのパートだけ読みました。
磯田さんは、幕末の西洋人の記録から比較した
中国人、朝鮮人、日本人の特徴について寄稿しています。

・日本人は技術や文化に劣等感を抱いていたため、西洋から進んで学ぼうとした。
→今と反対だね(^^;

・西洋の軍艦に乗ると、朝鮮人は書物に興味を持ち、琉球人は地球儀に興味を持ち、日本人は武器に興味を持った。
→それぞれの違いが分かりやすい。

・中国の役人は賄賂が横行し、朝鮮の役人は民からの収奪が甚だしく、日本の役人は非効率で数が多過ぎる。
→今と変わらないね(^^;

・中国の上流階級の方が知的水準は高いが、日本は民衆の識字率が高く全体的に平均的。
→だから記録がゴマンとあるのよね(^^;;;

今の中国の政権は、幕末のこうした比較も研究していると思うのですよね。
対して日本は、過去から学んでいるでしょうか。

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by june_h | 2020-07-07 13:02 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)