【ネタバレあり】「江戸の青空~Keep On Shakin'」@世田谷パブリックシアター

わたくし、完全に楽しみ方を間違えました(^^;
3階席最前列のド真ん中で、ものすごく分析的に見てしまいました。

いくつかの落語の演目をモチーフにしているこの演劇。
『芝浜』の勝五郎が拾った財布は、『文七元結』の文七が落とした財布。
その財布の五十両を、妻が仏像に隠して『井戸の茶碗』。
文七が奉公している越後屋では、店の主人と柳田格之進が碁を打っていて、店の金が無くなったと大騒ぎになる『柳田格之進』・・・・・・なんていうふうに、いくつかの噺が組み合わさって、全体としては、五十両がグルグル回る黙阿弥の『三人吉三』みたいになっています。

でも、のっけから違和感バリバリ。みんな、着物やちょんまげ姿ではありましたが、「間」は、現代劇そのもの。
碁会所での夫婦喧嘩から始まって、ツカミを確かなものにしようって意図はわかったんですが・・・・・江戸や落語の世界として楽しむんじゃなくて、現代劇として見れば良かったのに、そうできなかったから、ちょっとイライラ。

夫婦の仲睦まじい様子を描写した『たらちね』の一節を、父娘の間に使っていたから気持ち悪く感じたり。

2日前に、同じように落語を基にした歌舞伎「らくだ」の面白さが強く印象に残っていたので、比べちゃったんですよね。

妻が番頭に、失せ物の占い方を指南する『御神酒徳利』。番頭役は柳家花緑だったですが、彼の十八番だから、妻役の女優さんに教えたんでしょうね。そこだけセリフ回しがなんとなく違っていました。

もともとこのお芝居に足を運んだきっかけは、TEAM NACSのシゲさんが出ていたから。
シゲさん、フンドシ一丁のシーンがありましたが、ますますムキムキになっちゃって(^^;
腹筋も割れまくってて・・・・・お願い、これ以上筋トレしないで(^^;;;

<関連リンク>
江戸の青空~Keep On Shakin'
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by june_h | 2009-05-29 20:38 | 水曜どうでしょう 大泉洋 NACS | Trackback | Comments(0)