カテゴリ:本 読書 書評( 615 )

著者が、各都道府県につき一人の偉人を挙げ、AKB48の太田奈緒さんに、どんな人かを説明している形式の本。太田さんは、日本史はある程度分かっているようです。
著者さんはAKBの子と話したいからこの本を企画したのでは!?と、勘繰ったりして(笑)。
磯田道史さんの本を読んだ時も思いましたが、日本には、本当に利他精神に溢れた人がたくさんいて、そのような方々のおかげで、現代に生きる私達は平穏に豊かに暮らせているのだと、本当に感謝です。

人のために道路を作り、橋を架け、堤防を作り、事業を起こし、特産物を開発し、人を育てる・・・・・歴史的に有名ではなくても、貴賤問わず、それぞれの地域にいたのだと実感します。

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by june_h | 2018-09-16 20:42 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

ハーバード大学で日本の文化や歴史を教えている教授達とのインタビュー集。
日本の文学として『源氏物語』を教えている教授によると、光源氏は学生達に不評のようです。
幼い若紫をさらって妻にしてしまうという行動が、現代の常識では児童虐待になってしまうからです(^^;

尊敬する日本人として、私が全然知らない人物の名前が挙がったり。
いろいろと勉強になりました。

この本でインタビューを受けている教授達は、高齢の重鎮達がほとんど。
後に続く日本の理解者がいるのかどうかが気になります。
彼らが若い頃は、アジアへのチャンネルが日本だけだったのでしょうが、今は中国、韓国、東南アジア各国も台頭してきています。そのことを、彼らのインタビューを通していても分かります。

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by june_h | 2018-09-15 13:10 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

私がこの方に興味を持ったのは、瞬時に人や物の魅力をつかんで説明するのが上手いと思ったから。
それは、生来のものではなくて、いろいろな本を読んだりセミナーに参加したりして、いっぱい勉強されて、とにかく努力しているということが、読んでいると分かります。

自分に自信を持つために、コンプレックスを克服するために、自分の中のネガティブな感情と向き合うために。
自分の内外にある悩みの向き合い方を、経験や知識を通して分かりやすく説明しています。

なかなか恋愛がうまくいかなかったり、結婚に結びつく相手に出会えなかったりした時、神様に「ご先祖さまが許してくれる人と結婚させてください」と、お願いしたそうです。
なるほどな!と、思いました。

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by june_h | 2018-09-11 21:12 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

サイコパスは一見、魅力的。
最初、接していて、何かの違和感を感じる。そして、付き合っていくと、とんでもない人だということが分かる。
サイコパスには良心がない。あるのは損得勘定。
そして、不安を感じない。

ある程度、遺伝的・生得的な要因もあるのだというが、だからといって、その要素がある人全員がなるわけではない。
様々な要因が絡んでいるそうだ。

サイコパスは、緊急時は生き伸びるのに優位かもしれない。
情に流されず、不安もなく、判断を下せるし、鬱になる人も少ないからだ。
南アメリカの原住民の中には、サイコパス的な人間が称賛される部族もいる。

私の友人で、スピリチュアルな?ヒーリングを受けたら、サイコパスになってしまった人がいた。
この本を読んで、そのメカニズムが分かった。

サイコパスを判定する「ケヴィン・ダットンのセルフチェックリスト」は、次のようなものだ。

1.事前に計画することはほとんどなく、行き当たりばったりのタイプである。
2.バレなければパートナー以外の人と浮気をしても良い。
3.もっと楽しい予定が入った場合、以前からの約束をキャンセルしても良い。
4.動物が傷ついていたり、痛がっていたりするのを見ても、全く気にならない。
5.高速で車を運転したり、ジェットコースターに乗ったり、スカイダイビングをするこ6.とに興味をひかれる。
7.自分の欲しい物を手に入れるためには、他人を踏み台にしても構わない。
8.私は非常に説得力がある。他の人々に望むことをさせる才能がある。
9.決断を下すのがとても速く、危険な仕事に向いている。
10.他の人々がプレッシャーで潰れそうになっていても、自分は落ち着いていられる。
11.もし私が誰かをたますことに成功したら、それはだまされる側の問題である。
12.物事が間違った方向に行く場合の多くは、自分ではなく他人のせいである。

彼女が受けたヒーリングは、まさにこれらの思考を植え付けるものだった。

自分に自信がない人や、不安が強い人なら、このようなヒーリングを受ければ気持ちが安定するかもしれない。
でも、元々サイコパスの要素がある人が受けると、その傾向を助長してしまう。

良心も不安もなければラクに生きられる。
でも、それでイイの?

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by june_h | 2018-08-12 11:51 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

日本では「厄除け」という言葉が一般的で、厄除けも神社で盛んに行われていますが、厄除けをしたからといって、全ての厄から逃れられるわけではないのです。
自分自身に問題があれば、厄を引き寄せてしまいます。
江原さんは、この本の中で「スピリチュアルハラスメント」という言葉を使っていました。
「あなたには悪い霊がついている」などと脅されて、コントロールされたり、財産を巻き上げられたりすることです。

そこまで酷くはないにせよ、「見える」人って、どうして他人をコントロールしたがるんだろう!?って、いつも思います(^^;
そういう能力も「算数が得意」とか、得意な能力の一つであって、人格や徳の高さを決めるものではないと思うのです。「見えない人」の中にも素晴らしい人はたくさんいるのですから。

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by june_h | 2018-08-10 21:14 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

綾小路きみまろさんのエッセイ。

しょせん幸せなんて、自己申告。

綾小路きみまろ/朝日新聞出版

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綾小路さんは、上京後、キャバレー回りや演歌歌手のコンサートの司会など、下積み生活が長かったそうです。
昨日まで一緒に仕事をしていた芸人が、テレビで活躍する姿を見て、悔しい思いをしてきたのだとか。

でも、それでもずっと続けてきて、今の活躍があるのです。

「幸せになるコツは、たった一つだけ。自分の幸せではなく、他人の幸せを願うことです。」

「できるかできないか」ではありません。「やるかやらないか」です。

「他人をうらやんだところで、どうせ死亡率は100%。」

苦労した方ならではの、含蓄のある言葉ですね!
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by june_h | 2018-08-05 14:45 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

三峰神社と御嶽神社が紹介されていましたが、どちらも行ったことがあるので、興味深く読みました。
どちらも狼が神様で、登山者や宿坊の宿泊者を子狼が守ってくれるのだそう♪
登山者には、狼もついてくるみたい。識子さんには子供の狼が3匹ついていてカワイイ。見えたら楽しそうですね。

識子さん、前世の行いのせいで、黒龍に邪魔されて霧島には行けないそうですが、いったい何をやっちまったんでしょうか(^^;

ちょうど、高崎に行く用事があったので於菊稲荷にも行ってみました。
於菊さんは地元の遊女で、皆に慕われていて、死後、祀られたんだとか。

識子さんのおかげで参拝客が増えたのか、本殿が改築されてキレイになっていました。良かったですね。

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by june_h | 2018-08-05 14:41 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

吸いも甘いも噛み分けた?お二人の対談。
阿川さんは、最近まで結婚しなかったとはいえ、それまで何もなかったわけではないですよね。

阿川さんの旦那さんがユーモアある人で、二人の結婚がすっぱ抜かれた時の文句が面白い♪

大石さんの不倫の話が生々しくて面白かったです(笑)。
年下男性にハマっちゃって、それを旦那さんに言うっていう(^^;
そんでもって、3人で話し合ったり・・・・・。

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by june_h | 2018-08-03 16:34 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

磯田さんが古文書を読んでいて心に残った言葉を集めた名言集。
歴史的にはあまり有名ではない方の言葉も多いのですが、読んでいて、私達日本人は本当に素晴らしい祖先を持っているのだと、誇らしい気持ちになったと同時に、自分が恥ずかしくなりました。

地方の田舎の片隅で生まれ育っていても、国や社会を憂いたり、宇宙の普遍に思いを馳せたりすることができる。

そして、自分の財産や人生を投げ打って人々を救った人がなんと多かったことか。
こんな人がたくさんいたから、今の私達がいるし、日本が存続しているんですね。

今の人が口にする利他精神なんて、先祖達に比べれば子供遊びです。恥ずかしい。
最後に、心に残った言葉を。

「今の世の人気はやりは人を倒して我富まんと思う心。
なんとかこの心を翻し人良かれ我良かれと思わせたい。」
只野真葛

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by june_h | 2018-07-27 20:37 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

堀江さんの知り合いから選りすぐった8人のインタビュー集&堀江さんによる人物評。
それぞれ、深く頷くような言葉がありました。
私も組織に頼らずに仕事をするようになったので、皆さんが口にする仕事のワクワク感とか、保障のない不安とか、実感があります。

学校や社会の枠組にとらわれない人、人一倍好奇心の強い人など様々。

書道家の武田双雲さんですが、スピリチュアル的に言われていることを実践して成功されているので、面白いと思いました。

最後に、心に残った小田吉男さんの言葉を。

「お金を目的にしていると、いつか楽しい時間を犠牲にします。
お金を刈り取ろうという発想のビジネスは、人を騙すことも正当化することがあります。人を騙すようになると、少しのお金と引き替えに、楽しくないことにコミットしなくてはならなくなったりする。そうやってなくした信頼は、元に戻せません。」

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by june_h | 2018-07-26 09:12 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)