磯田さんが古文書を読んでいて心に残った言葉を集めた名言集。
歴史的にはあまり有名ではない方の言葉も多いのですが、読んでいて、私達日本人は本当に素晴らしい祖先を持っているのだと、誇らしい気持ちになったと同時に、自分が恥ずかしくなりました。

地方の田舎の片隅で生まれ育っていても、国や社会を憂いたり、宇宙の普遍に思いを馳せたりすることができる。

そして、自分の財産や人生を投げ打って人々を救った人がなんと多かったことか。
こんな人がたくさんいたから、今の私達がいるし、日本が存続しているんですね。

今の人が口にする利他精神なんて、先祖達に比べれば子供遊びです。恥ずかしい。
最後に、心に残った言葉を。

「今の世の人気はやりは人を倒して我富まんと思う心。
なんとかこの心を翻し人良かれ我良かれと思わせたい。」
只野真葛

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by june_h | 2018-07-27 20:37 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

堀江さんの知り合いから選りすぐった8人のインタビュー集&堀江さんによる人物評。
それぞれ、深く頷くような言葉がありました。
私も組織に頼らずに仕事をするようになったので、皆さんが口にする仕事のワクワク感とか、保障のない不安とか、実感があります。

学校や社会の枠組にとらわれない人、人一倍好奇心の強い人など様々。

書道家の武田双雲さんですが、スピリチュアル的に言われていることを実践して成功されているので、面白いと思いました。

最後に、心に残った小田吉男さんの言葉を。

「お金を目的にしていると、いつか楽しい時間を犠牲にします。
お金を刈り取ろうという発想のビジネスは、人を騙すことも正当化することがあります。人を騙すようになると、少しのお金と引き替えに、楽しくないことにコミットしなくてはならなくなったりする。そうやってなくした信頼は、元に戻せません。」

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by june_h | 2018-07-26 09:12 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

とにかく、磯田さんが古文書を読み漁っているのがスゴいです。
神保町の古本屋街はもちろん、あちこちのの図書館や、民家まで。
古文書を読むのに没頭し過ぎて書庫内で倒れたこともあるんだとか(^^;
忍者の研究に夢中になっていた磯田さんですが、東日本大震災を経験後、日本の地震の歴史を研究するのが自分の責務だと考え、浜松に移り住みました。

南海トラフは、500年ごとに巨大な地震が起きているそうで、前回の室町時代の地震では、鎌倉の大仏の大仏殿が津波で流されるほどのものだったそうです。
そして今は、その地震から500年経っているので、いつ起きても不思議ではないと、語っています。

私の父の実家は、伊勢湾の埋め立て地。
500年前は、なかった地域です。
そのことを考えると、本当に恐ろしい・・・・・。

どうか、大難が小難であってほしいと、願うばかりです。

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by june_h | 2018-07-26 09:07 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

医学者の山中伸弥さんと、棋士の羽生善治さんとの対談。
羽生さんって、AIにものすごく詳しいんですね!
将棋のソフトの進歩があるからでしょうね。
もう、将棋ソフトはお金で開発&販売されていなくて、オープンソースになっていて、マニアがボランティアで改善していっているらしい。
将棋って、全然、古臭くない。常に日進月歩で研究されているんだと思いました。

昔、ヒトゲノム計画と称して、人間の遺伝子情報を全部読んだと評判になりましたが、今は読むスピードもずいぶんアップしているんだとか。
「シュレッダーにかけるみたいに」読むらしんですけど、分かるような分からないような(^^;



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by june_h | 2018-07-06 20:48 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)