エレガット
Groovecaster
ストラト
ピアノ
(森弾き語り)
(森弾き語り)
(Stingのカバー)
(Daniel Caesarのカバー)
(Stevie Wonderのカバー)
(森弾き語り)
(森さんピアノ)
(原田真二のカバー)
(森さんとダブル鍵盤)
(森さんとダブル鍵盤)

(森さんピアノ)

2024年 09月 07日
「生まれ変わり」を科学する-過去生記憶から紐解く「死」「輪廻転生」そして人生の真の意味 大門正幸 著 桜の花出版
日本だけではなく、アメリカや東南アジアなど、世界各国の事例が書かれていて、興味深かったです。
2024年 09月 01日
8/31森広隆「Hirotaka Mori Live Tour ~よるにこがれて~」@横浜 パラダイスカフェ
エレガット
Groovecaster
ピアノ







ジャズベ
プレベ(初登場らしい)
ウッドベース





















コロナのブランクから、大分復活してきた!?
それから、藤谷一郎さんのプレベはなんと!フルオーダーしたこだわりのベースで、今回のライブで初出しだったんだそう! こんな貴重な機会をこのライブにくださって感謝です。
<前半MC>
今回の「よるにこがれて」のアルバムについて。
「自分で納得できるものができた」
「全力でやれば良いものができると信じられるようになった」
「(前のアルバムのGroovecasterから)やりたいことをやっても信じられるようになった」
「自分の作りたいように作った。それを皆さんも良いと言ってくれるなら、生まれて来てくれてありがとう」
→私がこのアルバムを聞いた時、「今までで一番「森広隆」っぽいアルバム。売れるとか、人がどう思うかじゃなくて、自分が作りたいものを作った。」って思ったのは、おおむね合ってたみたい。それは悪い意味でなく、MCの言葉にすごく力強さを感じたし、自分の変化を丸ごと受け入れている感じで、それがアルバムにとても良い方向に作用していると思いました。
私、このアルバム聴いてるとヘンな話「自己肯定感が上がる」んだけど、それはきっと森くんが自分の好きなように作って、森くんそのもののアルバム作ってくれたから、私も聴いてて自分になれるんだろうなって思いました。
「今回のアルバム制作ではAIを使わないようにした。AIの進歩はまだまだだけど、AIが将棋で今は廃れた戦法をイチから構築し直して、勝てるような戦法に磨いたように、今後は、AIが作ったものを基にした美意識が構築されるだろうから。それがない状態で作る最後のチャンスかな。バイクや車があってもマラソンする人いるし。
(AIを否定的にとらえてないけど)メロディ考えるとか、人間がやってて楽しいことを、どうしてAIにゆだねてしまうんだろう。」
→AIが、人の思考とか芸術性とかどんどん担っていきそうな予感ですけど、仕方ないですよね。私自身の仕事に関しても、AIじゃないけど自動化できるところはどんどんしちゃっているし。でも、まだ自分ができる余地は多いって、MC聞きながら思っていました。
<後半MC>
藤谷さんが登場して、いろいろ語ってくださいました。
「(藤谷)前半を後ろで聴いていた。ベースは普段、演奏に注力するけど、弾き語りだと歌にフォーカスされるから良い」
→私が最近浮かんだ疑問は、「ベースが歌をあまり聞いていないのと同様、ドラムは演奏中にコード進行を意識しているのか?」ということ。今度機会があったらドラムの宮川さんに訊いてみたい。
藤谷さん、緊張して、後半一曲目はメガネをかけ忘れたそうで、譜面が全然見えなかったらしい(笑)。
本日は、ベースとギターのセッションなので、リズムはお客さん達のクラップ頼り。
「(藤谷)今日のライブが良いものになるかは、皆さんにかかっている。リズムのポケット(気持ち良いタイミング)にクラップを入れて」
→っていう「指令」があったので、結構緊張しました(^^;
私、藤谷さんの足が見える位置に座っていたので、藤谷さんの足踏みに合わせて、なるべく叩くようにしてました♪
「(藤谷)Elemental Flowは1曲目に撮った。朝の9時10時から夕方まで時間をかけた。今時、こんなにゆっくり時間をかけて撮るのは珍しい。最近は、家で録音したベースをくれって言われることもあるくらい。だからすごく楽しかった。また再来月くらいに同じ曲撮りたい。」
「(森)エンジニアさんがマイクの位置にこだわったりして、時間をかけてくれた。Elemental Flowのデモを藤谷さんに渡したんだけど、藤谷さんは現場で、曲の最後に(音源では不採用だけど)シャープ・イレブンスのコードを入れてた。宮川さんと藤谷さんと撮ってたけど、皆でやると、クリック音とは違う時がある」
→必ずしも正確なリズムが一番気持ち良いとは限りませんよね。
昔、シカオちゃんが、洋楽の大家(名前忘れた)の人の音も、ちょっとズレてる、でもそれが気持ちイイって言ってました。
→ベースだけじゃなくてドラムのことも全然考えてないですよね(笑)。
正直、Brahmāのギターアレンジは「ズルい!」って思っちゃった(^^;
「(藤谷さんの都市伝説トーク)引き寄せの法則について。思考が現実を作っている。「お金が欲しい」と願えば、今の自分は「お金が不足している」ということになる。それが現実化してしまう。だからポジティブでいないといけない。物質は波で「共振」しているから、同じ波動のものが同じものを引き寄せる。だから森君の音楽に「共振」した人達が集まっている。」
→無理にポジティブになろうとすると、かえってネガティブな思考に執着が強くなるので「感謝」するとイイ、って聞いたことがあります。
自分含めてだけど、森くんの音に引き寄せられている人達、皆どこか似ていると思いますよ!
「(森くんの都市伝説トーク)2025年7月にフィリピン沖の海底が噴火?して、大災害が起こるっていう、漫画家の、たつき諒の予言。ノストラダムスの大予言も信じてた。五島勉とか読んでた。」
「(藤谷)1999年で全部なくなると思っていたから、それまで適当に生きてた。」
→私も五島勉は当時小学生から読んでて、森くんより詳しい自信があるんですが(笑)、あの本のおかげで、皆が環境問題とか世界情勢とか少し考えるようになって、結果的に何も起こらなかったから、すごく良かったと思いますよ!2025年も何もないといいけど。。。。。
南海ト〇フに関しては、私にとってはシャレにならなくて、父の実家は間違いなく沈む地域にあるので、今度の名古屋のライブ遠征ついでに、ちょうど良い機会なので、お墓について相談してこようと思っています(笑)。
「(藤谷さんから森くんへ)こんなに良い曲作れて、歌も歌えて、本当にもったいないよ。もっと外側へ発信して!その能力をなぜ授かったのか考えろ。」
→森くんのファン全員が考えていることを代弁してくれましたよね。本当に藤谷さんありがとう(T_T)
もったいないよっ!まだまだできることあるし、伸びしろいっぱいあるよっ!!
藤谷さんが森くんに出会ってくれて本当に良かったです。
またぜひ、mellow tonesに、森くんの部屋に遊びに来て、
今回の文章を書いていて、
昔、自分が書いたブログの文を読み返しました。
https://juneh.exblog.jp/26141809/
「(2017年のライブより)個人的には
「効率を追求していったら音楽は要らないってことになるんじゃないか」
という森くんの言葉が、とても印象に残りました。
クリエイティブなことって、スッゴク非効率だったりします。
かけた時間が、アウトプット&評価に必ずしも比例するわけじゃないし。
でも、完成までプロセスを積み重ねていく楽しみと、手をかけたエネルギーは絶対残るし伝わるものだと、私は信じています。
私は、そこに作り手の愛情を感じるし、感動もします。
それを受け取れるだけでも、ライブに来て良かったと思います。
効率を突き詰めたら「じゃあ死ねば?」って結論になるよね。
だって生きることは一番非効率で大変だもの。
私達一日一日積み重ねる楽しみを知るために生まれてきたのでしょ?
だから音楽もなくならない・・・・・そう思います。」
この文章を読んで、号泣したファン仲間がいました。
でも、それから、ほどなくして、彼女の訃報を知りました。
ライブって、いつでも行けるって思っているけど、「次」は、ないかもしれない。
状況的に行けなくなったりできなくなるかもしれない。
だから貴重なんだって思いますよ!






